トーマス・h・ダベンポート

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AI時代の勝者と敗者 機械に奪われる仕事、生き残る仕事

トーマス・h・ダベンポート

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784822251628
ISBN 10 : 4822251624
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
追加情報
:
394p;20

内容詳細

さらに進化する人工知能に人間は、企業は、どう対応すべきか?アナリティクス界の第一人者が教えるスマートマシンの最前線、人間の強み、そして生き延びる道。

目次 : 序章 あらゆる仕事で機械との競争が始まった/ 第1章 私たちの仕事はコンピュータに奪われるのか?/ 第2章 スマートマシンはどのくらい優秀なのか?/ 第3章 「自動化」ではなく「拡張」を/ 第4章 ステップ・アップ―自動システムの上をいく仕事/ 第5章 ステップ・アサイド―機械にできない仕事/ 第6章 ステップ・イン―ビジネスと技術をつなぐ仕事/ 第7章 ステップ・ナロウリー―自動化されない専門的な仕事/ 第8章 ステップ・フォワード―新システムを生み出す仕事/ 第9章 「拡張」をどう管理するか?/ 第10章 ユートピアかディストピアか―スマートマシンにどう適応すべきか

【著者紹介】
トーマス・H・ダベンポート : バブソン大学経営・情報テクノロジー特別教授。国際分析研究所の共同設立者、マサチューセッツ工科大学デジタル・ビジネスセンターの特別研究員、デロイト・アナリティクスの上級顧問でもある。バブソン大学、ハーバード・ビジネススクール、マサチューセッツ工科大学スローン・マネジメントスクール、ボストン大学の管理者向けプログラムで解析やビッグデータ処理の講師を務める

ジュリア・カービー : ハーバード・ビジネス・レビュー誌の寄稿編集者

山田美明 : 英語・フランス語翻訳家

石崎雅之 : デロイトトーマツコンサルティング執行役員、Deloitte Digital日本代表。グローバルコンサルティング会社のパートナーとしてFortune500企業の改革プログラムを15年以上に渡り手掛ける。その後、大手グローバルIT企業の事業責任職を経て現職に至る。サンフランシスコと東京を拠点とし、指数関数的に進化するテクノロジーがビジネスや社会に与える機会と課題に対し、常識や制約にとらわれない解決策をクライアントに提言する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 5 よういち さん

    自動化は現在第3段階である。第1段階で肉体的な作業を、第2段階で定型化した仕事が自動化されてきた。コンピュータが人間より優れた判断を下せることは様々な状況で証明されている。第3段階ではこれまで機械に置き換えられないと考えられてきた"知識労働"が次の自動化のターゲットだ。◆人間ならではの強みを発揮できる仕事が必要◆経済学では自動化が進み、生産性が上がれば、必ず高次の仕事が生まれると示唆する。◆人間と機械の能力の拡張/・人間が意志決定をして、それを機械が補完する。・機械が判断をして、それを人間が補完する。

  • Porco さん

    なんだろう。なんか面白くなかった。

  • はち さん

    @85 問われるのは人としての価値。その具体的な事例や考え方が分かりやすくまとめられている。複数のステップを習得できれば食べていけるんだろうけど。

  • 薦渕雅春 さん

    2015年のSF映画『エクス・マキナ』の主役とも言える人工知能・AI のエヴァ が紹介されていて、今年 見た所なのでイメージが湧いた。エヴァ は自分を閉じ込めている施設から逃げ出す事に知恵を絞り人間を出し抜く。全体的に海外の企業や人物が頻繁に出て来て 馴染みが薄いこともあり分かりづらい点も多い。日本人が執筆してくれるとより分かりやすいかなぁ。大局的に考えられるのは 人間ならでは とのこと。人間には優位を保っている能力や特質が十分にあるため、機械が得意な分野で機械に勝つ必要はない。「紫の人間」の所が面白い。

  • Yukihiko Yoshimine さん

    AIを恐れずに共存できるように対応したいですね。 AIの時代は思っているより早く来ると思う。

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