アシュリー・ソロモンのソロ・アルバム!
3種の貴重な楽器で吹くテレマンの無伴奏!
フロリレジウムのディレクター、RCMの教授を務める名手、アシュリー・ソロモン!
久しぶりのソロ・レコーディングは、テレマンの無伴奏ファンタジア!
磁器、象牙、木、3種の貴重な楽器を使用!
フロリレジウムのディレクターを務める英国の名フルート奏者、アシュリー・ソロモン。久々のソロ・レコーディングは、バッハと並び無伴奏フルート作品を代表する名作、テレマンの「12のファンタジア」が登場!
アシュリー・ソロモンはイギリスを代表するフルートとリコーダーの名手であり、英国王立音楽院(RCM)の歴史的演奏部門長(Chair and Head of Historical Performance)とリコーダーの教授を務めています。また、初期メンバーにはレイチェル・ポッジャーが在籍していたことでも知られるイギリス有数の古楽アンサンブル「フロリレジウム」の創設メンバーであり、2001年以降はディレクター兼フルート奏者として国際的に活躍しています。
この録音では、磁器、象牙、木製のそれぞれ素材の違う3種類のフルートを使用。木製のフルートは、現代の名工マルティン・ヴェンナーによるカルロ・パランカ(c.1750)のレプリカ。磁器製と象牙製の2つの楽器は、ロイヤル・コレクション・トラスト(イギリス王室の美術品コレクション)と王立音楽院に所蔵されている18世紀の貴重なオリジナル楽器です。(輸入元情報)
【収録情報】
テレマン:無伴奏フルートのための12のファンタジア
● ファンタジア第1番イ長調
● ファンタジア第2番イ短調
● ファンタジア第3番ロ短調
● ファンタジア第4番変ロ長調
● ファンタジア第5番ハ長調
● ファンタジア第6番ニ短調
● ファンタジア第7番ニ長調
● ファンタジア第8番ホ短調
● ファンタジア第9番ホ長調
● ファンタジア第10番嬰ヘ短調
● ファンタジア第11番ト長調
● ファンタジア第12番ト短調
アシュリー・ソロモン(フルート)
使用楽器:
Fantasias nos. 4, 5, 9: Meissen porcelain flute, 1760 (Royal Collection Trust)
Fantasias nos. 6, 7, 8: Thomas Cahusac ivory flute, 1760 (The Royal College of Music)
Fantasies nos. 1, 2, 3, 10, 11, 12: Martin Wenner granadilla wood flute, 2004 (after Carlo Palanca, c.1750)
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)