ツェムリンスキー(1871-1942)

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SACD 輸入盤

弦楽四重奏曲第2番、第4番、2つの楽章 ツェムリンスキー四重奏団

ツェムリンスキー(1871-1942)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PRDDSD250277
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


マーラーとシェーンベルクの薫陶を受けた、
ウィーンの気品あふれるツェムリンスキー作品集
チェコ伝統の弦楽音楽を引き継いだ
ツェムリンスキー四重奏団による知的でロマンティックな音楽性


弦楽四重奏曲作品15は、マーラーとシェーンベルクの間の時代を反映しており、表現主義の特色が垣間見えます。組曲(テーマとヴァリエーション)と四楽章からなる古典様式の二つの性格を併せ持ち、テーマの対立、絶え間なく続く緊張感、そしてそこからの開放が繰り広げられます。弦楽四重奏曲作品25は、ベルクの抒情組曲へのオマージュであり、六つのパートから成る組曲となっています。叙情性と疾走するような速いテンポのテーマを中心とし、特にプレリュードはバロックにおけるバッハを意識しています。美学的な観点で対立してしまったベルクとの関係を修正するために書かれたもので、絶え間なく新しいメロディーが現れ、マーラーの交響曲第5番の精神性を思わせる作品となっています。
 ツェムリンスキー四重奏団は、チェコの室内アンサンブルの中でも際立ち、リーダー的役割を担っています。1994年に結成され、近年ではアレクサンドル・ツェムリンスキー財団より、ツェムリンスキーの音楽を普及させた業績に対する賞を授与されています。また、ボルドー国際弦楽コンクール初め数々の弦楽コンクールにて優勝を飾り、その卓越した技巧と、確かな音楽的解釈に裏打ちされた深い表現は定評を得ています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ツェムリンスキー:
・弦楽四重奏曲第2番 Op.15-2 (1914)
・弦楽四重奏曲第4番 Op.25-4 (1936)
・弦楽四重奏のための2つの楽章 (1927)

 ツェムリンスキー四重奏団

 録音時期:2011年4月
 録音方式:DSDレコーディング(セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

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