CD 輸入盤

『ザ・ベスト・オブ・ツィーラー』 ポラック&スロヴァキア国立コシツェ・フィル、A.ヴァルター&ラズモフスキー・シンフォニア、他

ツィーラー(1843-1922)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8556848
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

『ザ・ベスト・オブ・ツィーラー』

オペレッタ、舞踊曲の作曲家で忘れてはならぬ人がここにいます。その名はツィーラー[1843-1922]。軍楽隊で指揮の経験を重ね、ついには自ら楽団を組織し、オーストリア、ドイツを演奏旅行。1907年にはウィーンの宮廷舞踏会の指揮者にまで登りつめます。彼は生涯に23曲のオペレッタを始め、600曲ものマーチ、舞曲を書き、人々を陶酔の極致に誘いました。このCDに収録されたのはほんの一部の曲ですが、どれも「良き時代」の空気を気持ち良く伝えてくれるものです。各々の曲はどれも一ひねりが加えられており、ちょっと嬉しくなってしまうことでしょう。(ナクソス)

【収録情報】
ツィーラー:
・喜歌劇「観光案内人」より序曲
・ワルツ「ウィーン市民」Op.419
・ポルカ・シュネル「気も晴ればれと」Op.386
・フランス風ポルカ「舞踏会の熱狂」Op.406
・ワルツ「ウィーン娘」 Op.388
・行進曲「世界は私のもの」Op.499
・ワルツ「勇敢であれ」Op.522
・フランス風ポルカ「もう揺れないで、ビスマルク号!」Op.465
・行進曲「あなたがお金を持っていれば、それは素晴らしい!」Op.539
・ポルカ「憂いもなく」Op.104
・フランス風ポルカ「とうとう独りぼっち」Op.390
・ワルツ「オーストリアのメロディ」Op.373
・ポルカ・マズルカ「市民とロマンティック」Op.94
・水夫のポルカ Op.449
・オペレッタ「子どもたちの作戦会議」序曲
・行進曲「シェーンフェルト男爵」Op.422

 クリスティアン・ポラック指揮、スロヴァキア国立コシツェ・フィルハーモニー管弦楽団
 アルフレート・ヴァルター指揮、ラズモフスキー・シンフォニア、他

 録音時期:1990年代後半中頃〜2000年代中頃
 録音方式:デジタル

ユーザーレビュー

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オーストリアの作曲家、ツィーラーはシュト...

投稿日:2017/06/08 (木)

オーストリアの作曲家、ツィーラーはシュトラウス一家の後の世代に活躍したワルツの作曲家で、最後の宮廷音楽家でもありました。 この盤はマルコポーロが発売した全5枚のツィーラー作品集から有名曲を中心に集めた内容です。 今でこそツィーラーの作品はツィーラー財団リリースのCDで知られるようになりましたが、マルコポーロが発売していた時はまだ一部を除いて知られざる作曲家という事で大変貴重でした。 演奏はスロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団、ラズモフスキー交響楽団、指揮者はアルフレッド・ヴァルター、クリスティアン・ポラック、ミハエル・ディトリッヒです。 いずれもスロヴァキア系のオケに、オーストリアの指揮者という組み合わせで、いずれも安心して聴ける演奏になっている。 名演奏とは行かないが癖がない分最初に聴くにも良いかも知れない。

レインボー さん | 不明 | 不明

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