チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

交響曲全集 スヴェトラーノフ&ソ連国立響(6CD) 

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SC024
組み枚数
:
6
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

チャイコフスキー:交響曲全集(6CD)
スヴェトラーノフ指揮ソ連国立交響楽団
交響曲は1967年のステレオ録音。まだ39歳だったスヴェトラーノフによる意気軒昂、迫力満点の演奏が揃っており、特に後期の3曲は、晩年のスヴェトラーノフからは考えられないパワフルさが素晴らしく、その壮絶なまでの音楽づくりに、改めてこの指揮者のカリスマ性を見る思いがします。
 今回、イアン・ジョーンズによるARTリマスターが施され、以前のCDに較べてその迫力がさらにパワーアップするのも嬉しいところです。

収録曲目

CD1
交響曲第1番『冬の日の幻想』
交響曲第2番『小ロシア』

CD2
交響曲第3番『ポーランド』
スラヴ行進曲
テンペスト

CD3
交響曲第4番
フランチェスカ・ダ・リミニ
イタリア奇想曲

CD4
交響曲第5番
アンダンテ・カンタービレ
1812年

CD5
交響曲第6番『悲愴』
弦楽セレナーデ

CD6
マンフレッド交響曲
ロメオとジュリエット

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Symphony No.1 In G Minor Op.13
  • 02. Symphony No.2 In C Minor Op.17

ディスク   2

  • 01. Symphony No.3 In D Major Op.29
  • 02. Slavonic March Op.31
  • 03. The Tempest Op.18

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総合評価

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学生の頃、ソビエトの指揮者が好きで、ビク...

投稿日:2010/12/11 (土)

学生の頃、ソビエトの指揮者が好きで、ビクターのメロディアシリーズを集めたり、神田の日ソ図書に行きソビエト輸入盤を買い集めていました。スヴェトラーノフの演奏は、この録音がされた時代のソ連国立響ものが良いと思います。CDで音質も良くなり、感激です。特に管楽器のロシアンパワーに脱帽です。さて、スラブ行進曲と1812年の改訂(改竄?)版の話ですが、両方とも、帝政ロシア国歌の旋律部分が別の旋律になっています。ゴロワノフ指揮のものも同様で、ソ連時代はこの版で演奏されていたようです。帝政ロシアを倒して成立したソビエト政権ですから、帝政ロシア国歌を高らかに響かすわけにはいかなかったのでしょう。しかし、フランス軍をうち破り、ラ・マルセイエーズのかわりにロシア国歌が高らかに歌われるところなのに、変な感じですね。ちなみに1989年(ゴルバチョフ政権時)のフェドセーエフの録音は本来のものでした。

TKOクラシック さん | 神奈川県 | 不明

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私はAulos盤でこの全集を聴いています。(...

投稿日:2008/12/10 (水)

私はAulos盤でこの全集を聴いています。(ただしAulos盤は管弦楽曲がないので、OKを選びました。)交響曲だけでなく、各管弦楽曲もスヴェトラのエネルギッシュな迫力に感動します。カラヤンの演奏はスカスカなのでお薦めできないです。チャイコファンの方は、この盤を買うことを勧めます。

ロシア音楽ファン さん | 大阪 | 不明

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またもやHMV時限バーゲンで激安ゲット(^^)v......

投稿日:2005/12/01 (木)

またもやHMV時限バーゲンで激安ゲット(^^)v...肝心な交響曲は若気の勢いか、味わい陰翳乏しくイマイチだが、本セットの穴埋め的存在の弦セレ、ロミジュリ、イタリアが我家の王座就任!交響曲(’67録)の僅か3年後の録音だが大成長!表現のメリハリ、デモーニッシュなエナジー、ロシアンスケール、馥郁芳醇たる芳香で遂にスヴェトラ節炸裂!特に僕の一押しは気宇なスケール&艶香兼備の弦セレ(長年愛聴のカラヤン’80盤も軽く一蹴)と、凄惨極まりない葛藤と劇的昇天のロミジュリ。もろロシア的イタリアも超強烈。1812は迫真の戦争場面と狂気的歓喜はピカイチだが悪質改訂版ゆえ見送り。音質は良好程度。

風雷暴 さん | 横浜 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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