チャイコフスキー(1840-1893)

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CD

ピアノ三重奏曲『偉大な芸術家の思い出のために』 スーク・トリオ

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO70528
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲《偉大な芸術家の思い出のために》 スーク・トリオ
録音:1976年(デジタル)

溢れ出る歌の美しさ、深い呼吸、綾なすヴィルトゥオジティ。やはり決定盤です。
スーク・トリオによるチャイコフスキーの2度目の録音。ピアノは名手パネンカ。チェコの至宝として年輪を刻み、練り上げられたアンサンブル。3人の名手それぞれが最高のヴィルトゥオジティをもち、円熟を極めたころの名録音。その音楽的感興は比類がなく、強い感銘を与えてくれる。同曲の必聴盤という評価は今なお不変といえる。

内容詳細

チェコの誇りであったスーク・トリオが残した、チャイコフスキーの「偉大な芸術家の思い出のために」の素晴らしい名演。DENONが誇る《CREST 1000》シリーズの1枚。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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この曲はこれ1枚あれば充分です。後期交響...

投稿日:2013/01/06 (日)

この曲はこれ1枚あれば充分です。後期交響曲に引けを取らない名作だと思います。

アッキ さん | 茨城県 | 不明

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2008年にレビューを入れさせてもらった者で...

投稿日:2012/01/31 (火)

2008年にレビューを入れさせてもらった者ですが昨年夏スークが長い闘病後亡くなって少し感慨を持ちましたのでデータ的なものを追加して彼の功績の一環を記録しておきますのでよろしくお願いします。本盤は1976年、スーク・トリオによって演奏されたチャイコフスキー「偉大な芸術家の思い出」という事で当時スーク(VN)47歳、パネンカ(P)54歳、フッフロ(VC)45歳と正に油の乗った時期の録音でタイムは@18’05A27’30と前回1964年同じメンバーでの収録盤@17’35A26’25よりほんの少し長くなった程度で演奏コンセプトは前のレビューでも述べた様に同じと思われ昨今の所謂スタープレイヤー共演の様な派手はでしいパーフォーマンスとは無縁のボヘミア楽派の落ち着きが曲の作曲家の友人ピアニスト ニコライ・ルービンシュタインの死を悼む気持ちに共感を増してくれます。なお、本盤は更に高品質化され音質の向上が大いに期待されますね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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この曲は、チャイコフスキーが、偉大なピア...

投稿日:2011/08/25 (木)

この曲は、チャイコフスキーが、偉大なピアニストであったニコライ・ルビンシテインを偲んで作曲したため、ピアノ・パートが大変雄弁なものとなっていると言われるが、スーク・トリオは室内楽としての息のあったアンサンブルを磨きあげながらも、ピアニストのパネンカが素晴らしいヴィルトゥジティも発揮している。スーク・トリオによるこの演奏はこの曲の理想的な演奏のひとつではないだろうか。

静流 さん | 福岡県 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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