チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

チャイコフスキー:フィレンツェの思い出、シェーンベルク:浄められた夜 オイストラフ四重奏団、ダニール・アヴストリフ、アレクサンドル・ブズロフ

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PRD250424
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ロシアの若手弦楽器奏者の実力を見せつける
恐るべき集中力とテクニック


2012年にエリザベート王妃国際コンクール、ヴァイオリン部門で優勝したアンドレイ・バラーノフ率いるオイストラフ四重奏団。彼らが2人のロシアの名手をゲストに六重奏に拡大、チャイコフスキーとシェーンベルクの名作に挑戦しました。
 何より驚かされるのはチャイコフスキー作品でのテンションの高さ。バラーノフのメロディの表情豊かな歌い回しはロシア人ならではですが、一糸乱れぬアンサンブルが恐ろしいほど。
 チェロのゲスト奏者アレクサンドル・ブズロフはナターリャ・グートマンの愛弟子でソリストとして注目されていましたが、2020年11月8日に脳梗塞のため38歳で急逝、ロシア楽壇に大きな衝撃を与えました。そのおよそ1年前、彼最後の録音でもありますが、鬼気迫るものを感じさせます。
 シェーンベルクの『浄められた夜』は室内楽版。濃厚かつ意味深長な表現で、近年禁欲的で柔らかな解釈が多いなか、独特な存在感を示します。六重奏ながら弦楽合奏のような豊かな音量に驚かされます。(輸入元情報)

【収録情報】
● チャイコフスキー:弦楽六重奏曲ニ短調 Op.70『フィレンツェの思い出』
● シェーンベルク:浄められた夜 Op.4(弦楽六重奏)


 オイストラフ四重奏団
  アンドレイ・バラーノフ、ロディオン・ペトロフ(ヴァイオリン)
  フョードル・ベルギン(ヴィオラ)、アレクセイ・ジーリン(チェロ)

 ダニール・アヴストリフ(ヴィオラ)
 アレクサンドル・ブズロフ(チェロ)

 録音時期:2019年8月4-7日
 録音場所:ブリュッセル、フラジェ・スタジオ
 録音方式:ステレオ(24bit/96kHz デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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