キング・オブ・オイル マーク・リッチ アメリカを揺るがした最強トレーダー

ダニエル・アマン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784904979037
ISBN 10 : 4904979036
フォーマット
出版社
発行年月
2010年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,423p

内容詳細

マーク・リッチは、当時禁輸国であったイラン、キューバなどと取引し、アメリカ司法当局から“国賊”扱いを受ける。謎に包まれたリッチの生涯と、地球規模で手がけた衝撃の“取引”の全貌が明らかになる。

【著者紹介】
ダニエル・アマン : 1963年12月、チューリッヒ生まれ。スイス在住。チューリッヒ大学、カリフォルニア・バークレー校、国際学修士課程基金で学ぶ。政治学、歴史学、憲法学のMAを取得。06年にはスイスで経済ジャーナリズムのメディア賞、07年にはビジネスジャーナリズムの分野で「ジョージ・フォン・ホルツブビンク賞」を受賞。『キングオブオイル』は世界的なベストセラーとなり、ドイツでベストビジネスブックにノミネートされる

田村源二 : 1947年生まれ。慶応義塾大学文学部社会学科卒。英米仏の翻訳で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 人生ゴルディアス さん

    装丁がとてつもなく安っぽいのだけど、中身は大変素晴らしかった。コモディティの分野には全く疎いので、マーク・リッチの名前は知らなかった。あの国とこの国が実は裏で取引をしていた、という世界史的なわくわく感にあわせて、メディアの無責任な報道とそれを信じる世間の評判についての冷酷な事実みたいなものも垣間見えて興味深い。ただ、先行者であるロックフェラーとの対比とかも少し欲しかったな。未だにロックフェラーについて前向きな本を書くと、ぼろくそに言われる風潮があるそうだし。先行図書のメタル・トレーダーも読んでみようかな。

  • Germanene さん

    1990年に書かれたカピタス「メタル・トレーダー」よりも公平にマーク・リッチという人物を描き出している。「キング・オブ・オイル」と言われたリッチが取引に失敗し、会社売却に至った経緯なども興味深い。しかし商品トレーダーの生態を生き生きと描き出した「メタル・トレーダー」に比べるとエンタテイメント性は無いように感じる。

  • turtle さん

    今年最大のIPOと言われているグレンコアの前身がマークリッチの会社だったとは知りませんでした。 イスラエルとイランの極秘協力関係など、興味深いエピソードもありました。

  • okina さん

    ☆☆☆☆4.5 マーク・リッチは悪党か?有罪か? 司法、マスコミ、大衆は正義か?

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ダニエル・アマン

1963年、チューリッヒ生まれ。チューリッヒ大学、カリフォルニア大学バークレー校などで学ぶ。2006年にはスイスで経済ジャーナリズム賞、2007年にはビジネスジャーナリズムの分野で「ジョージ・フォン・ホルツブビンク賞」を受賞。『相場師マーク・リッチ』は世界的なベストセラーになり、ドイツでベストビジネ

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