企業の人間的側面 統合と自己統制による経営 新版

ダグラス・マグレガー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784382040168
ISBN 10 : 4382040167
フォーマット
発行年月
1990年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
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19cm,285,10p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    結構古いのですが、経営学の教科書には必ずと言っていいくらいこのX理論、Y理論というのが出てきます。最近は様々な人事管理の理論が出てきていますがいまだもってこの理論が結構幅を利かせているようです。管理職の方は一度は目を通しておいたほうがいいと感じます。

  • ハパナ さん

    1960年が初版で、労働者のモチベーションに関する内容です。社会が全体的に豊かになり、また、この時点で単純労働が機械にとって変わられて久しく、企業やその労働者に求められる成果が高度化していく。その中で継続的かつ効果的な労使関係を作り上げるにあたって、どの様なポイントが重要なのか。労働者に対して報酬が経済的のみのX理論に加え、自己実現の欲求を満たすY理論への移行の必要性を説明してあります。この本を読んで、昔TEDトークで見たイタイ・タルガム氏のプレゼンを思い出した。

  • ペールエール さん

    行政学を学ぶ上でも著名な筆者。 企業を組織として機械的に見るだけでなく、それを構成する人間に視点を置いた行動学的な考え方も重要だと思う。

  • くまきち さん

    X理論、Y理論については、東洋思想のほうでも、性善説、性悪説といった考え方が あり、わりと馴染み深い考え方ではありますが、その思想を経営や組織の考え方にまで 発展させており、とても興味深く読むことができます。 内容としては、Y理論そのものも面白いのですが、それだけではありません。 企業内における上下関係、管理職のありかた、さらにはスタッフとラインの関係についても しっかりと章を割いて議論されており、読みながら「なるほど!」と思うことしきりです。 中堅以上の方には是非読んでいただきたい一冊です

  • Uzundk さん

    XY理論、経営に関する理論の転機の話。ドラッカーがトップマネジメント、経営者層がどのように仕事をすべきか「我々の事業はいったい何だ」と問うている時に、著者は組織の内部も同様に我々の部門が果たすべき役割はいったい何か、人事的な側面に重きを置いて考えていたのだと解釈した。それが専制的、伝統的統治のX理論で、実際にそれが経営戦略として上等とは言えないと25年間の研究からY理論というベースを立ち上げた。詳細はともかく、骨子は今でもこのままだと思う。視点も事例もミドル層に近くとても参考になった。

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