insight いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自

ターシャ・ユーリック

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862762702
ISBN 10 : 4862762700
フォーマット
出版社
発行年月
2019年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
528p;22

内容詳細

成功と失敗を左右する、最も重要なのに最も見逃されている要素、「自分を知る力」。仕事での成果や良好な人間関係、そのカギは「自己認識」。自分に対する思い込みを乗り越え、気づきを行動に変える方法とは?Strategy+Business誌ベストビジネスブック選出!

目次 : 二一世紀のメタスキル/ 第1部 基礎と障壁(自己認識の解剖学―インサイトを支える七つの柱/ ブラインドスポット―インサイトを妨げる目に見えない心のなかの障壁/ 自分教というカルト―インサイトを阻む恐ろしい社会的障壁)/ 第2部 内的自己認識―迷信と真実(「考える」=「知る」ではない―内省をめぐる四つの間違った考え/ 本当に活用可能な内的自己認識ツール)/ 第3部 外的自己認識―迷信と真実(めったに耳にしない真実―鏡からプリズムへ/ 予想外の厳しいフィードバックを受け止め、向き合い、行動に移す)/ 第4部 より広い視点(リーダーがチームと組織の自己認識を高める方法/ 思い込みにとらわれた世界で生き抜き成長する)

【著者紹介】
ターシャ・ユーリック : 組織心理学者、研究者、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー作家。15年以上のキャリアを通じて、企業のCEOやアーリーステージの起業家を含め、何千人ものリーダーや社員たちの自己認識を向上させ、成功へといたる支援をしてきた。クライアントは多様で、Tモバイル、KPMG、ウォルマート、IBM、マイアミ・ヒートを含め、さまざまな組織を担当している。著述家および思想的リーダーとして、心理学を新鮮かつ実行可能な形で活用し、職場(や家庭)に継続的でポジティブな変化をもたらすサポートをしている。2019年には、世界の経営思想家ランキング「Thinkers50」で「コーチングにおける世界のリーダートップ50」のみならず、「世界の若手マネジメント思想家」のひとりに選出された。ハーバード・ビジネス・レビューにも寄稿するユーリックの取り組みは、ウォール・ストリート・ジャーナル、ニューヨーク・タイムズ、NPR、ニューヨーク・マガジン、フォーチュン、フォーブス、ファスト・カンパニーなどでも取り上げられている。TEDxMileHighのトーク動画は300万回以上視聴されている。デビュー作『Bankable Leadership』は、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストで第8位を記録。『Insight』は、Strategy+Business誌が選ぶ2017年ベストビジネスブック賞(マネジメント部門)を受賞し、800ceoread.comが選ぶ「ベスト・ブック・オブ・ザ・イヤー」にもノミネートされた

中竹竜二 : 株式会社チームボックス代表取締役。公益財団法人日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクター。1973年、福岡県生まれ。早稲田大学人間科学部に入学し、ラグビー蹴球部に所属。同部主将を務め全国大学選手権で準優勝。卒業後、英国に留学し、レスター大学大学院社会学部修了。帰国後、株式会社三菱総合研究所入社。2006年、早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任。2007年から2年連続で全国大学選手権優勝。2010年、日本ラグビーフットボール協会初代コーチングディレクター就任。2012年より3期にわたりU20日本代表ヘッドコーチも兼務。2014年、リーダー育成トレーニングを行う株式会社チームボックスを設立。一般社団法人スポーツコーチングJapan代表理事、一般社団法人日本ウィルチェアーラグビー連盟副理事長を務める

樋口武志 : 1985年福岡生まれ。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミライ さん

    成功と失敗を左右する「自分を知る力」に関して徹底分析した一冊(500ページ超で辞書レベルの大きさ)。いわゆる「自己認識」に関して、内的自己認識と外的自己認識の2カテゴリに分解して語られる。内的〜の方は内省からマインドフルネス瞑想まで、外的〜の方は外部からのフィードバック(ここはかなり細かく分解されていていい学びになった)を中心に説明される。最後にリーダーとして組織の自己認識を高める方法がまとめられていて、巻末に実践形式で本で学んだことをテストで復習するページも用意されていて至れり尽くせりの一冊だった。

  • Koichiro Minematsu さん

    21世紀のメタスキルと言われる「自己認識」。自分自身を明確に理解する力。自己認識には、内的・外的の二つの側面で構成され、それぞれに相関関係はなく、誰にでも手に入れられるスキルと著者はいう。7日間トライするインサイト・チャレンジも巻末にあり、興味が湧きました。「汝自信を知れ」ですね。

  • ネロ さん

    内的自己認識と外的自己認識とは、自分自身を理解していること、周囲から自分がどう見られているかを知っていること。/自分の弱さを理解し、正しい在り方から目を逸らさないこと。自分のミスや弱点を見るよりも、他人のミスや弱点を見る方が遥かに楽しい/自分は、他者からのフィードバックが明らかに足りていない。また、それを恐れても面倒にも思っている節が自身にあることも知ってる。まずいっすね。

  • はるき さん

     面白かった。「悪いことは検証し、良いことは考えすぎない。」「why ではなくwhatを選ぶ」「自分教から抜け出す」過剰な自意識は自分も他人も滅ぼしかねない。過去ではなく今からの対応策に焦点を置く。良いこと書いてます。

  • あつお さん

    自分をありのままに見つめる本。 自己改善を行うには明確な指標が必要。だが、人間は自分の評価を過剰に見積もる生き物。本書では、自己の客観的な評価方法として@失敗との距離、A失敗の捉え方、Bフィードバックの求め方を紹介している。@について、失敗を反芻し、その対策方法には思いを巡らせない。適度に距離を取って冷静に分析する。Aについて、失敗は成長の糧と捉えれば、自分の短所を冷静に受け止められる。Bについて、友人を夕食に誘うなど、ポジティブな環境でアドバイスを貰うのがオススメ。 自分の短所を冷静に受け止めたい。

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ターシャ・ユーリック

組織心理学者、研究者、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー作家。15年以上のキャリアを通じて、企業のCEOやアーリーステージの起業家を含め、何千人ものリーダーや社員たちの自己認識を向上させ、成功へといたる支援をしてきた。クライアントは多様で、Tモバイル、KPMG、ウォルマート、IBM、マイアミ・ヒー

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