CD 輸入盤

弦楽四重奏曲第5番、第7番 カルペ・ディエム弦楽四重奏団

タネーエフ(1856-1915)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573010
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

タネーエフ:弦楽四重奏曲全集 第3集
カルペ・ディエム弦楽四重奏団


作曲をチャイコフスキーに、ピアノをニコライ・ルビンシテインに学んだタネーエフ。彼は素晴らしいピアニストであり、師であるチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番のモスクワ初演を行う程の腕前の持ち主でした(第2番の世界初演も担当)。また対位法の理論家でもあり、正教会の聖歌も作曲するなど多彩な才能の持ち主でした。彼の作風は驚くほど保守的で確固たる構造を持ち、とりわけ弦楽四重奏曲の速い楽章は、モーツァルトやベートーヴェンに匹敵するほどのシンプルさを有しています。とは言え、緩徐楽章では溢れんばかりの抒情性に満ちていて、「ロシア的な美しさ」を堪能することができるものです。第7番は、実は初期の作品であり、1880年に彼がパリに滞在していた頃に書かれたもの。簡素な美しさの中に、一筋縄ではいかない音の動きが見え隠れします。(NAXOS)

【収録情報】
タネーエフ:
・弦楽四重奏曲第7番変ホ長調
・弦楽四重奏曲第5番イ長調 Op.13

 カルペ・ディエム弦楽四重奏団
  チャールズ・ウェザビー(第1ヴァイオリン)
  ジョン・エウィング(第2ヴァイオリン)
  コリン・フジワラ(ヴィオラ)
  クリスティン・オストリング(チェロ)

 録音時期:2010年12月18-20日
 録音場所:アメリカ、アイダホ、ボイジー オーディオ・ラボ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

タネーエフもなかなか脚光を浴びることのない作曲家だが、これは再認識にはもってこいのディスク。何しろカルペ・ディエムらの献身的で情のこもった演奏はこれらの曲に新しい光を当てたと言っても過言ではない。特に第1ヴァイオリンの瑞々しい音色は最高。(白)(CDジャーナル データベースより)

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