スティーブン・M・R・コヴィー

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スピード・オブ・トラスト 「信頼」がスピードを上げ、コストを下げ、組織の影響力を最大化する

スティーブン・M・R・コヴィー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784906638741
ISBN 10 : 4906638740
フォーマット
発行年月
2008年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,502p

内容詳細

目次 : 第1章 一つのものがすべてを変える(信頼ほど即効性に優れるものはない/ 信頼は自分で何とかできるものである!)/ 第2章 第一の波―自分自身の信頼(信頼性の四つの核/ 第一の核 誠実さ―あなたは一貫性のある人間か? ほか)/ 第3章 第二の波―人間関係の信頼(信頼されるリーダーの一三の行動/ 行動その一:率直に話す ほか)/ 第4章 第三、第四、そして第五の波―利害関係者の信頼(第三の波 組織の信頼―一致の原則/ 第四の波 市場の信頼―評判の原則 ほか)/ 第5章 信頼を呼び起こす(「賢い信頼」を与える/ 失われた信頼を回復する ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 夜長月🌙新潮部 さん

    誰しも信頼されたいと思うし、また信頼できる人についていきたいと思うものです。信頼は持って生まれたものではなく自分で築くものです。こうしてみると信頼は主観的な、何となくあやふやなものではなく誠実さと能力によって客観的に存在するものと言えるでしょう。人を信頼することでいろいろな事がうまく楽に進むことになります。ビジネスで言えば相手を信頼するほどコストが安くなります。ただし、そこに盲目的信頼を置くと騙されやすさにつながってしまうので判断力を持った賢い信頼が重要となるのです。

  • エリク さん

    信頼がコストを下げ、スピードを上げる。 素晴らしい本です。 人生のバイブルにすべき本。

  • bookreviews さん

    信頼には人格(誠実さ・意図)と能力(力量・結果)という2つの要素が作用している。この両方が不可欠。誠実あるいは正直と思う人であっても、結果を出せなければ完全に信頼することはないだろう。もちそんその逆も言える。 信頼の預け入れは、大きなバケツに一滴ずつ水を垂らしていくようなもの。それに対して引き出しは、特に多額となると「そのバケツを蹴飛ばす」ようなもので、たった1つの行動によってすべてを失う。 https://bookreviews.hatenadiary.com/entry/TheSpeedOfTrust

  • GASHOW さん

    日本人は、他人を信頼しやすい。中世で諸外国では商売は、卑しいことだった。日本でも商人は、卑しい身分とされながらも、信頼の取り引きが行われていた。日本は信頼のベースが高い。権力に従属してきた集団と考えると納得しやすい。信頼の無い国の人からみた信頼の力は偉大なんだろう。それを感じた。

  • nob さん

    信頼してもらうには信頼に足る人間であること、そのためにはまず、自分との約束を守ること。他者を信頼して裏切られるリスクより、信頼しないことによるダメージのほうが遥かに大きい。社会は人々の信頼のうえに成り立っている(グローバル社会ではなおさら)。警察や法律は補助的なものに過ぎず、ルールは人格の代わりにはなり得ない。「信頼=スピード」である。

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スティーブン・M・R・コヴィー

コヴィーリンクおよびフランクリン・コヴィー・グローバル・スピード・オブ・トラスト・プラクティスの創立者の一人である。信頼、リーダーシップ、倫理およびハイパフォーマンスの分野で人気と説得力を併せ持つ講演者およびアドバイザーとして、世界的に活動している

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