スカルラッティ、ドメニコ(1685-1757)

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Blu-spec CD 2

ソナタ集 ウラディミール・ホロヴィッツ

スカルラッティ、ドメニコ(1685-1757)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC30359
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD 2

商品説明

ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ集
ウラディミール・ホロヴィッツ


大バッハと同年に生まれたイタリアの作曲家ドメニコ・スカルラッティは、555曲のチェンバロ・ソナタによって、その名を不滅のものとしました。ホロヴィッツは、自分のコンサートに必ずスカルラッティのソナタをとり上げていました。このアルバムは、巨匠が愛したスカルラッティのソナタの決定的名盤なのです。(メーカー資料より)

【収録情報】
ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ

1. ホ長調 L.430
2. イ長調 L.483
3. ト長調 L.209
4. ニ長調 L.424
5. イ短調 L.241
6. ヘ長調 L.188
7. ヘ短調 L.118
8. ト長調 L.349
9. ニ長調 L.465
10. ホ長調 L.21
11. 変ホ長調 L.203
12. ホ短調 L.22
13. ニ長調 L.164
14. ヘ短調 L.187
15. イ長調 L.391
16. ホ長調 L.23
17. ト長調 L.335

 ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ)

 録音:
 1962年11-12月(1-3)、1964年4-6月,9月(4-15) ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ
 1968年1-2月 ニューヨーク、カーネギー・ホール(16,17)
 ステレオ(ライヴ:16,17)
 DSDマスタリング

【ベスト・クラシック100】
2大クラシック・レーベル、ソニー・クラシカルとRCAレッド・シールの歴史的名盤から最新の話題盤まで網羅し、クラシック演奏史を綺羅星のごとく彩ってきた大スターたちの最高のパフォーマンスが収められた100枚です。オリジナル・マスターからのDSDマスタリングもしくは24ビット・マスタリング(一部除く)、音匠仕様レーベルコート採用、高品質CD「Blu-spec CD2」としてリリースいたします。(メーカー資料より)

内容詳細

ホロヴィッツの珠玉の演奏で味わうスカルラッティ。この演奏でスカルラッティの美しさを知った音楽ファンは多い。十分にピアニスティックでありながら、スカルラッティの美の本質を掴み出している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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これは素晴らしい演奏です。 スカルラッテ...

投稿日:2020/10/08 (木)

これは素晴らしい演奏です。 スカルラッティの作品はピアノ初心者でも演奏可能なものでしょうが、ホロヴィッツが演奏した際の、あのギラギラさ、透明さ、雄弁さは例えようもありません。 録音はSONYの60年代のものですから、DGやDECCAに比べると残念なレヴェルにとどまっていますが、それを差し置いても絶対に聞き逃せないCDだと思います。 BGMとして聴くのもよし、真剣に神経を集中させて聴くのもよし、リスナーの要望に100%応えてくれるCDです。 これを聴いたらチェンバロ演奏は聴けなくなりますね。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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演奏は定評あるもので、ここではブルースペ...

投稿日:2014/12/13 (土)

演奏は定評あるもので、ここではブルースペックCD2について。 CDフォーマットでの高音質素材CDは色々出ているが、これが一番音質改善があるように思える。SACDシングルレイヤー発売がベストではあるが、CD発売なら名盤はこの盤質、この位の価格で再発して欲しい。

トロ さん | 不明 | 不明

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この間TV「徹子の部屋」で92歳のピアニスト...

投稿日:2013/05/31 (金)

この間TV「徹子の部屋」で92歳のピアニスト室井摩耶子さんが出演して黒柳徹子さんとのしっかりした会話は勿論「月光」ソナタ一部も解説を交えての演奏はテクニック的にそんなに衰えを感じさせることなくともかく大したものでありました。高齢化に伴うテクニックの衰えで評論家が色々指摘する中で本盤プレイヤーであるホロヴィッツが1983年(当時80歳)来日の際、吉田秀和氏に「ひび割れた骨董」と言われた事は結構有名な話でありました(80歳と言えば先日最高齢エベレスト登頂を果たした三浦雄一郎氏も・・・)。そのホロヴィッツは協奏曲より独奏曲を演奏する方が圧倒的に多く数々の収録盤にもその傾向が見られバッハ、ヘンデル等とほぼ同世代の作曲家ながら比較的地味な存在だったスカルラッティを収録活動の早くから→1928年、1932〜1935年、1946年・・・晩年まで→1981年、1986年・・・しばしば取り上げております。本盤は500曲以上あるスカルラッティのソナタから1962、1964、1968年にレコーディングした17曲(トータルタイム61’02)を選曲したもので先ほど述べた様に地味なスカルラッティの名を一躍有名にした・・・SONYレーベルではグールドのバッハと比肩出来るくらい・・・名盤と言えるでしょう。スカルラッティはイタリア出身ながらスペイン等幅広い国際的活動からその作品はバロック域に止まらずちょっと時代的に進んだ風がありロマン性に塗された新鮮な表情が特徴的でこれらを収録した1960年代半ばのホロヴィッツもまだ60歳の頃、一音々粒立ちも見事に、安定した技巧を駆使して自在な語りを披露しております。正直そんなに聴き慣れた諸曲ではないのですがそれだけに耳に邪魔にはならず座右に置いても良い盤となっております。ジャケットデザインも印象的で品質、選曲等替えて色々なバリエーションが出ているようです。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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