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外資系金融マンがわが子に教えたい「お金」と「投資」の本当の話

ジョン太郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798130903
ISBN 10 : 4798130907
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本書は、現役の外資系金融マンである著者が、「自分の子供に教えておきたいお金の話」をまとめた書籍です。景気の不安定さもあり、「コツコツ貯金をすることが最も堅実」という昔ながらの考え方は、もはや通用しなくなっています。それよりも、幼いうちから「お金(=金融)」についてしっかり理解させ、「自分の資産をどう守るか」という思考を身に付けさせなくてはなりません。実際欧米では、日本と違い、「金融教育」が学校でも盛んに行なわれています。本書では、「お金とは何か」「投資とは何か」ということについて、著者が「自分なら子供にこういう内容を教えたい」という視点から、丁寧に解説しています。「子供にお金で苦労させたくない」というすべての親に、ぜひ手に取っていただきたい書籍です。

【著者紹介】
ジョン太郎 : 現役外資系金融マン。大手銀行入社後、日系・外資系の様々な金融機関で、商品開発や戦略企画などの要職に就く。投資信託や不動産ファンドなど、様々な分野で投資・運用ビジネスに携わり、株式・債券・為替・REIT・デリバティブ等々、多種多様な金融商品に精通。2005年より、ブログ「ジョン太郎とヴィヴィ子のお金の話」を開設。一児の父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • miho

    【2023-034】【図】下の子も中学生になり、そろそろもう少し《お金》について理解してくれるといいなぁと手に取った本。大人だし、一応投資もしているけど、子どもに説明できるかと問われれば、あやふやな理解の部分もあったし、全然わかっていないこともあり勉強になった!自分自身が子どもの頃から《労働者》になる未来しか見えていなかったし、実際に今、私も夫も会社員という環境なので、《資本家》という存在についてはきちんと話してあげたいです。

  • mattu

    わかりやすい。でも、知識だけでなく、経験を合わせ自らの糧にする事が大切。考え方、経験は人それぞれ。エッセンスを取り入れます。

  • はぎはぎ

    タイトルはこの手の本にありふれた感じ。だが、内容はよい。まずはGDPや成長率といった基本的な用語を確認し、それから、なぜ資産運用が必要かについて説明している。そのあとはフローとストック、会社と決算書、資本家と労働者、と来て、最後に投資と運用の話へ進む。我が子に説明するならどうするか、という視点で書かれているので大人にもわかりやすい。何よりよいのは、安易に投資を礼賛するのではなく、取りうる選択肢の一つとして示すことや、リスクの説明をしているところ。「楽して儲かるよ」という怪しげな本とは一味違うのである。

  • nekozuki

    後半の話(債券の利回りとか為替)はさすがに子供に教えるのは難しそう。少なくとも、投資は悪ではなく必要なことであると前半部分で説明できれば充分な教育では。あと、マネートレインの下りはとてもわかりやすい。

  • niko

    Kindleセールで購入。前半は、こんな風に親に教えてもらいたかったと思える内容。後半の投資の話は子供向けというか大人にも役に立つ内容かと思います。

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