ジョン・メイナード・ケインズ

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まんがでわかる!ケインズの経済学 世界経済を変えた世紀の一冊!! まんがで読破REMIX

ジョン・メイナード・ケインズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781615059
ISBN 10 : 4781615058
フォーマット
発行年月
2017年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
382p;19

内容詳細

1930年代の世界恐慌に立ち向かうためにケインズが生み出した『一般理論』は、21世紀にリーマンショックによって引き起こされた世界的な景気停滞に対しても依然有効だった。大経済学者ケインズは、なぜ古びることのない本質的な理論を構築し、古典派と呼ばれる伝統的な経済学を葬り去ることができたのか!? 名作『雇用・利子、おぼび貨幣の一般理論』のエッセンスと共に、理論の背景にあるケインズの想いもマンガ化しました。

ジョン・メイナード・ケインズ(1883-1946)
イギリスの経済学者・官僚。幼いころから才を見せ、イートン・カレッジからケンブリッジ大学というエリートコースを進む。
大学では数学を専攻したが、哲学教授G・E・ムーアの思想や反骨的知的集団ザ・ソサイエティと出会い、社会通念にとらわれない合理的思想が養われたことは、のちに画期的な経済理論を生み出す基盤となった。
官僚として第一次世界大戦の戦後処理に当たった経験やケンブリッジ大学での経済学研究をへて、1930年代の世界的大不況に対処するための数々の経済理論を発表。その決定版が、1936年に発表された『雇用・利子および貨幣の一般理論』である。
お堅いイメージとは裏腹に、青春時代には文化人グループのブルームズベリ・グループとも交流するなど文化面にも感度は高く、晩年は音楽・美術奨励会議議長や、国立美術館管理委員会委員も務めた。

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こばまゆ さん

    わかりやすくコンパクトに。ケインズって、性格は悪かったんだな〜笑 あんまりそういうのって関係ないんだな〜と。

  • miyatatsu さん

    経済学を専攻している人にはすこし物足りないとは思いますが、経済学初学者にはもってこいの本です。

  • 鬼山とんぼ さん

    8年ぶりに読み直した。やはり再読だと細部まで目が届く。論旨は雑駁だが彼の主張の中核はみな押さえてあり、こういうものか、という理解には到達できる。一人の人間として物価が安いほどありがたいと感じるのは自然だが、社会全体としては好ましくないことだ、という論理は非常に重い。マネーを大量に増やしても長らくデフレから脱却できなかった日本。トマ・ピケティが看破したように、「そんなの公務員の給与を上げればたちまち解決するよ」だった。国全体で賃金・料金抑制ごっこをしていたのが原因と、今では判っている。ケインズは生きている。

  • Tohru Kawaai さん

    すごく勉強になったし、ちょっと感動もした(^o^)

  • Tatsuhiko Teramatsu さん

    ★★★★☆

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