ジョシュア・デイヴィッド

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HIGH LINE アート、市民、ボランティアが立ち上がるニューヨーク流都市再生の物語

ジョシュア・デイヴィッド

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784903825090
ISBN 10 : 4903825094
フォーマット
発行年月
2013年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
417p;21

内容詳細

マンハッタンのウェストサイド。その空中を走る高架貨物鉄道の廃線跡をたどる人びとの流れは、都市景観のあらたな要素となった。ハイラインと呼ばれる古くて新しい都市公園の誕生に関わった多くの人びとのいくつものストーリーがここに紡がれている。

目次 : HIGH LINE(1マイル半/ フレンズ・オブ・ザ・ハイライン/ レールズ・トゥ・トレイルズ/ 戦略会議/ 解体の危機/ 市庁舎で/ フェンス下ツアー/ ハイライン利用案/ 都市計画/ 四つのチーム、四つのビジョン/ 資金集め/ 「レールバンクされました!」/ 「私はハイラインを救いました」/ 操車場/ ぼくたちに任せるべき理由/ テープカット)/ PHOTOGRAPHS

【著者紹介】
ジョシュア・デイヴィッド : ロバート・ハモンドと1999年にフレンズ・オブ・ザ・ハイラインを共同設立する。元雑誌のフリーランス・ライター兼編集者で、『グルメ』『フォーチュン』『トラベル+レジャー』『ウォールペーパー』などに寄稿していた。2010年、ハモンドとのハイラインへの取り組みに対し、ロックフェラー財団がミュニシパル・アート・ソサエティーを通し、ニューヨーク市の都市デザインに著しい貢献をした者2人に与えるジェーン・ジャイコブズ・メダルが贈られた

ロバート・ハモンド : ジョシュア・デイヴィッドと1999年にフレンズ・オブ・ザ・ハイラインを共同設立する。ハイラインの活動前、さまざまな新興企業の起業に携わっていた。2009年に、ローマで、アメリカン・アカデミー・ローマ賞を受賞。また、独学の芸術家でもある。2010年、デイヴィッドとのハイラインへの取り組みに対し、ロックフェラー財団がミュニシパル・アート・ソサエティーを通し、ニューヨーク市の都市デザインに著しい貢献をした者2人に与えるジェーン・ジェイコブズ・メダルが贈られた

和田美樹 : 東京生まれ。1987年より米国ニュージャージー州在住。ニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザインで学んだ後、長年にわたり、輸出入販売会社に勤務。あらゆる実務を経験するうち、翻訳の魅力にとりつかれ、実務・出版・映像翻訳に携わるようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • フジマコ さん

    ニューヨークのブルックリンの高架を再生する話。神戸の三宮から西へ新開地までめっちゃディープな高架下がありますが、あっちのは貨物列車が走っていた高架下の再生と高架上の再生を二人の若者がやってのけた物語。向こうのお金持ちは強制的に税金を取られることには反発するけど、自分がしたい慈善事業にはいくらでもお金を投資するというイメージがあります。リバタリアン的というか。彼らも勿論メインの仕事の傍ら、たくさんの人の協力を得てスラム化していたハイラインを再生していきます。素敵なことやなぁって。そんなバランスで仕事したい!

  • paseri さん

    ニューヨークにある鉄道跡を緑道にしようという試み。実現までは様々な困難があったみたいですが、それらを乗り越えて現在は多くの人が訪れる場所になっていることは素晴らしいなぁと思いました。いつか行ってみたいです。

  • in_rainbows さん

    本の内容もさることながら、掲載されている写真が素晴らしい。

  • tomoenk6 さん

    ニューヨークで元々線路だったところをNGOグループが遊歩道にする迄のドキュメンタリー。

  • Monty さん

    NYだからできた訳ではなく、熱い思いと行動力、共感を喚起する事が大切🤔サラッと書かれた苦労や葛藤、人の支援が沁みる。

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