基本情報
内容詳細
人的資産をどのように「見える化」するのか。人材の将来価値を評価する。
目次 : 人材の効果的活用/ 企業ゴールへの人的資本の貢献度をどのようにして測定するか/ プロセスへの人的資本の影響をどのようにして測定するか/ 人事組織が生み出す付加価値をどのようにして測定するか/ 包括的な人的資本価値報告書/ 人的資本分析論―測定の最前線/ 予測分析論―先行指標と無形資産の評価尺度/ 改善のための重要施策の結果を、どのように測定し、価値評価するか/ アウトソーシング―新しい業務モデル?/ どのようにしてゲームを変えるか/ 11の原則、7つのスキル、そして5つの評価尺度
【著者紹介】
ジャック・フィッツエンツ : HR(人的資源)分野の第一人者であり、「過去50年においてHRを変えて50人」に選ばれ、「人的資本戦略・測定の父」と呼ばれている。1970年代にHR分野の研究を開始し、1980年から2002年までは、HRに関するベンチマーク・データで有名なサラトガ研究所の設立者兼会長であった。最近では、新しい人的資本マネジメントのモデルであるHCM:21を開発したヒューマン・キャピタル・ソース社を設立し、CEOを務めている。ROI ofHuman Capital(初版)は2001年にSHRM(人材マネジメント協会)の年度優秀書籍(SHRM Book of the Year Award)に選ばれている
田中公一 : 1970年京都大学工学研究科修士課程(高分子化学専攻)を修了。石油化学、塗料関連企業を経て富士ゼロックス(株)に入社。材料技術、マーキングプロセス、デバイス、部材関連の研究所長、部門長を歴任後2006年定年退職。その後2009年まで富士ゼロックス(株)人材教育センターにて社内講師(「見えざる資産評価」など)、教育効果評価研究等に従事。2006年4月より2008年3月まで東京理科大専門職大学院(知的財産専攻)において知的財産評価等の研究に従事(知財修士取得)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
ジャック・フィッツエンツ
HR(人的資源)分野の第一人者であり、「過去50年においてHRを変えて50人」に選ばれ、「人的資本戦略・測定の父」と呼ばれている。1970年代にHR分野の研究を開始し、1980年から2002年までは、HRに関するベンチマーク・データで有名なサラトガ研究所の設立者兼会長であった。最近では、新しい人的資
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