ジェームス・c.ハンター

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本

サーバント・リーダー 「権力」ではない。「権威」を求めよ

ジェームス・c.ハンター

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基本情報

ジャンル
：
ビジネス・経済
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784903212357
ISBN 10 : 4903212351
フォーマット
：
本
出版社
：
海と月社
発行年月
：
2012年05月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
ジェームス・C.ハンター, 高山祥子, ジェームズ・ハンター ,  
追加情報
:
２１０ｐ　１９ｃｍ（Ｂ６）

内容詳細

13カ国語に翻訳、全世界360万部超のリーダーシップの世界的名著


資生堂名誉会長 福原義春氏推薦！
「リーダーシップのあらゆる原理をこんなに分かりやすく書いた本に初めて出会った」
このシンプルな物語が、あなたのリーダー観を根本から変えていく。


【本書に送られた賛辞】


これほど変化を促す本はほかにない。
千人を超えるわが社の従業員たちも、この本で学んでいる。
―ロバート・M・デイヴィー（ITTオートモーティブ元業務運営責任者）


わたしが読んだ本の中で、時代を超えてサーバント・リーダーシップの原理を明瞭に表現した最高の本。
一度手にとったら手放せなくなる。
すべてのリーダーに読んでもらいたい。
―ジョン・S・ロア（シスターズ・オブ・セント・ジョセフ・ヘルス・システム元社長兼CEO）


静かに、じっくり考える時間を持つことが、自分の魂だけでなく、リーダーとしての能力をも高めることを、感動的に説明してくれる。
―スティーヴン・Ｆ・ヘアワード（『チャーチルに学ぶリーダーシップ』著者）


【目次】
プロローグ　このわたしが修道院へ？


1日目 リーダーが見落としているもの
2日目 殻を破り、逆転の発想を
3日目 「奉仕」と「犠牲」とリーダーシップ
4日目 「行為」としての愛について
5日目 メンバーが成長できる環境とは
6日目 どう行動するかを選びとるとき
7日目 リーダーにたいする真の報酬


エピローグ あらたな旅路へ



【著者紹介】
ジェームズ・ハンター : デトロイト近郊にある労使関係およびトレーニングのコンサルティング会社Ｊ・Ｄ・ハンター・アソシエイツの主席コンサルタント。サーバント・リーダーシップとコミュニティ形成に関する講演者、トレーナーとしても活躍

高山祥子 : １９６０年、東京都生まれ。成城大学文芸学部ヨーロッパ文化学科卒業。出版社に勤務後、翻訳家に（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はるき さん

    読了日：2020/03/09

    　リーダーシップ論。講義形式でなく、物語風の構成なので読みやすく分かりやすい。キリスト教徒の設定ですが、人間の本質を分かりやすく解説してくれるので違和感はなし。素晴らしいです。

  • 501 さん

    読了日：2020/01/10

    カーネギーの「人を動かす」と通じる。リーダーは先導してチームを引っ張るのではなく、チームのサーバント(奉仕者)とあるべき。そのためには権力ではなく権威を持つようにする。リーダーとして壁に突き当たった人たちが修道院を訪れ、名のある元実業家のもとで7日間に渡り講義を受ける物語形式で、「ゴール」や「嫌われる勇気」と同じように、共感しながら読め伝えたいことが分かりやすい。しかし、サーバントであるためには人のことを知る必要があり、そのためにはその人に興味を持つ必要がある。人と距離をおきたい自分にはそれが困難。

  • けんとまん１００７ さん

    読了日：2014/04/28

    「権力」と「権威」。人はついつい権力を求めたがるし、よほど気をつけていないと、権力の虜になってしまうのだと思う。一方、権威は、本来はその人が意図しなくても、結果として自然とそうなっているものだろうなと思う。よく、○○の権威という言い方を耳にするが、ただ、最近は怪しげなのが多いとは思うが。マズローの欲求の５段階説のような図形がよくでてきていて、それを逆さにして考えてみるというのも、素直に理解できる。自分も、ここに書かれているような姿勢を少しでも持ち続けたいと思う。結果は後から・・・。

  • シカマル さん

    読了日：2015/01/14

    リーダー＝導き手にとって何が必要な事なのか。どれだけ意思があろうとも、“行動”が伴わなければ意味がない。また、読み返したい。「自分が人にたいしてどう感じるかはコントロールできませんが、人にたいしてどのように振舞うかは、きちんとコントロールできます。」

  • solaris さん

    読了日：2022/01/04

    2年経って再読。以前よりも理解できるようになったと感じる。リーダーシップのスタイルについてリストが出てくるが一読目はほとんど出来ていなかったと記憶している。今回は「人の話を聞くこと」「相手の欲求ではなくニーズを満たすこと」がまだ出来ていないのだと思った。登場する教師の教え方は優しく、ときに刺激的で、的確に頭に入ってくる。前回自分コメントを見て、もっと人の話を聞くことが私の課題。

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