ジェルヴェ、シャルル=ユベール(1671-1744)

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CD 輸入盤

王室礼拝堂のためのグラン・モテ集 シルヴァン・サルトル&レゾンブル、コンセール・スピリチュエル合唱団

ジェルヴェ、シャルル=ユベール(1671-1744)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CVS073
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

カンプラと並ぶイタリア風フランス音楽の担い手。
知られざる傑作群をヴェルサイユから


フランスならではの音楽様式が確立された太陽王ルイ14世の治世を経て、イタリア音楽のからの影響を色濃く反映した音楽が流行しはじめた18世紀のパリ。太陽王亡き後ルイ15世の幼少期に摂政を務めたオルレアン公に音楽教師として仕えたジェルヴェは、1716年に発表したオペラ『イペルムネストル』が大きな成功を収め、後にはルイ15世の王室礼拝堂でベルニエやカンプラといった先輩作曲家たちと肩を並べるに至りました。イタリア様式をフランス人好みに合わせてアレンジした混合様式の担い手のひとりで、その才覚はヴェルサイユの儀礼を彩った大規模な合唱・合奏向けのグラン・モテにも見事な結実を見せています。
 これまで録音もあまり出て来なかった作曲家ですが、ここでは濃やかなアンサンブルを聴かせるレゾンブルの器楽合奏を得て、フランス古楽界の最前線をゆく歌手たちが緩急自在の音作りを聴かせ、作品の魅力を最大限に引き出してゆきます。晴れやかな『ユビラーテ・デオ』や悲哀の表現が美しい『ミゼレーレ』、曲中さまざまな箇所で各楽器の味わいが活きる小編成解釈が際立つ『バビロンの流れのほとりで』と、作曲家自身とゆかりの深い礼拝堂に響きわたる充実の3曲。このレーベルの常通り、最新研究を踏まえたブックレットの解説(仏・英・独語)も充実しています。(輸入元情報)

【収録情報】
ジェルヴェ:
● 詩篇 第137篇によるモテ『バビロンの流れのほとりで』
● 詩篇 第100篇によるモテ『全地よ歓喜して神を迎えよ(ユビラーテ・デオ)』
● 詩篇 第51篇によるモテ『わたしを憐れんでください、主よ(ミゼレーレ)』


 マリー・ペルボスト、デボラ・カシェ(ドゥシュ[ソプラノ])
 ニコラ・スコット(オートコントル[高音テノール])
 パコ・ガルシア(ターユ[テノール])
 ブノワ・アルヌー(バス=ターユ[バリトン])
 コンセール・スピリチュエル合唱団
 レゾンブル(古楽器使用)
 シルヴァン・サルトル(指揮)

 録音時期:2021年9月11-13日
 録音場所:ヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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