ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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Blu-ray Disc

Sym, 1, Cello Concerto, 1, : Currentzis / Mahler Co Isserlis(Vc)+britten: Sinfonietta

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC9114
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-ray Disc

内容詳細

2013年9月6日、ベルギーのクララ国際音楽祭ライヴの模様を映像化。ギリシャ出身クレンツィスの鬼気迫る指揮やマーラー・チェンバー・オーケストラの鮮やかな演奏によるショスタコーヴィチのチェロ協奏曲などを収録する。(CDジャーナル データベースより)

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三者を聴いて観るディスク チェロ協ではイ...

投稿日:2015/12/21 (月)

三者を聴いて観るディスク チェロ協ではイッサーリスを シンフォニエッタではマーラーCO そして第1シンフォニーでクルレンツィスとなる それぞれが如何なる芸術家[集団]であるかを知らせている イッサーリスは歌を紡ぐ人 クルレンツィスは気の流れを手繰る人 MCOはアンサンブルを織り上げる集団 各人が美しい創造物を生み出せることを証明している この三者が一堂に会したチェロ協奏曲が面白い 歌い出してさらに歌いこもうとすると風邪を吹かせて妨げる者がいる 踊り出し熱して狂乱しようとすると立ち止まって彼方を見やる人がいる 歌舞への欲求と拒否がぶつかり合うところで均衡が保たれる演奏 それにしても芸術は恐ろしい ショスタコーヴィチの第1交響曲とブリテンのシンフォニエッタは二つの大戦の間にあった世界の安寧と不安を映し出していたことに驚く 戦後のチェロ協奏曲がショスタコーヴィチ個人の心境により深く根ざしていることも明白だ 衷心より推薦する

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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