ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

ショスタコーヴィチ:交響曲第7番『レニングラード』、モソロフ:鉄工場、他 坂入健司郎&東京ユヴェントス・フィルハーモニー/オーケストラ・リベルタ(2CD)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALTL018
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


凝った選曲が生む迫真の『レニングラード』!
坂入&ユヴェントス2023年1月ライヴ。オーケストラ・リベルタとの合同演奏会


2008年に「慶應義塾ユースオーケストラ」として結成され、2014年以降「東京ユヴェントス・フィルハーモニー」として活動している、坂入健司郎率いるオーケストラによる2023年創立15周年記念演奏会のライヴ録音。慶応義塾大学とオーケストラ同士で交流のあった京都大学のOB・OGが中心となって2021年に結成された「オーケストラ・リベルタ」との合同演奏会です。
 「ソヴィエト音楽の諸相」というテーマで選曲を進めていたものの、世界情勢の変化を受けプログラムを組み直したというコンサート。後半の『レニングラード』をメインとしつつ、ロシア音楽とその周囲とを幅広く感じさせる凝った内容になっています。CD2枚組で全曲あまさず収録。
 ポーランドの作曲家アンジェイ・パヌフニク[1914-1991]の『平和への行列』で幕を開ける演奏会。つづくモンゴルの作曲家ゾンドイン・ハンガル[1948-1996]の『海燕』、アゼルバイジャンの作曲家オグタイ・ズルファガロフ[1929-2016]の『ホリデー序曲』はどちらもロシア音楽からの影響があり、日本初演。キエフ生まれの作曲家アレクサンドル・モソロフ[1900-1973]の『鉄工場』はロシア・アヴァンギャルドの代表作として知られ、またその強烈さゆえに政府に批判された問題作。そしてショスタコーヴィチの第7交響曲はレニングラード包囲戦をテーマに、皮肉と迫真、戦争と人間が壮大に描かれた大曲。それぞれ曲そのものにまっすぐ打ち込んだ演奏であるからこそ、音楽が大きな意味を持って耳に迫ってきます。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
1. A.パヌフニク:平和への行列
2. ハンガル:交響詩『海燕』〜ショスタコーヴィチの思い出に捧げる詩
3. ズルファガロフ:ホリデー序曲
4. モソロフ:交響的エピソード『鉄工場』
5. ショスタコーヴィチ:バレエ音楽『ボルト』より『荷馬車引きの踊り』
(アンコール)

Disc2
6. ショスタコーヴィチ:交響曲第7番ハ長調 Op.60『レニングラード』

 東京ユヴェントス・フィルハーモニー/オーケストラ・リベルタ
(合同演奏)
 坂入健司郎(指揮)

 録音時期:2023年1月7日
 録音場所:神奈川県、ミューザ川崎シンフォニーホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

 東京ユヴェントス・フィルハーモニー 第23回定期演奏会
 東京ユヴェントス・フィルハーモニー創立15周年記念シリーズ
 日本初演(2,3)


内容詳細

東京ユヴェントス・フィルハーモニーと京都大学のOB・OGによる、オーケストラ・リベルタの2023年に開催された合同演奏会の様子を収録。ショスタコーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」など、ロシア音楽やその周辺の作品を中心に取り上げている。(CDジャーナル データベースより)

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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