ショスタコーヴィチ(1906-1975)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

ショスタコーヴィチ:交響曲第10番(クルト・ザンデルリング&ニュー・フィルハーモニア、1973)、バラキレフ:イスラメイ(コンドラシン&ロイヤル・フィル、1978)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ICAC5171
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


初出!
ザンデルリング&ニュー・フィルハーモニアのショスタコーヴィチ10番
コンドラシン&ロイヤル・フィルのイスラメイ!


ザンデルリング指揮によるショスタコーヴィチの交響曲第10番といえば、1977年ベルリン交響楽団とのセッション録音と、1978年フランス国立管弦楽団とのライヴ録音などが知られますが、それらより前となる1973年のライヴ録音が登場します。当時首席客演指揮者の座にあったニュー・フィルハーモニア管との録音は、1980年代に入ってからのベートーヴェンなどがよく知られますが、今回のライヴはその経歴初期のものとはいえ両者のコミュニケーションは万全。重心の低い音楽運びはザンデルリングならではですが、第1楽章や第4楽章クライマックスでの凄まじい巻き上げや、第2楽章の緊張感などは素晴らしいもので、終演後の拍手も熱狂的。
 カップリングはコンドラシン指揮によるミリイ・バラキレフ[1837-1910]の『イスラメイ』。ここに収録されたアルフレード・カゼッラ[1883-1947]編曲版はソヴィエト時代から彼のレパートリーであったようですが、録音のリリースは初めてのようです。色彩感豊かで非常に細やかなオーケストレーションを整然とまとめつつ、疾走するようなクライマックスへと導くコントールはさすがの一言。
 良質なステレオ録音で、BBCに残されたオリジナル・テープから、ヒストリカル音源の復刻で高い評価を得ているポール・ベイリーがデジタル・リマスター。これらの演奏の魅力を最大限引き出す素晴らしい音に仕上げています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ショスタコーヴィチ:交響曲第10番ホ短調 Op.93


 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 クルト・ザンデルリング(指揮)

 録音時期:1973年5月15日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

● バラキレフ/カゼッラ編:イスラメイ Op.18

 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 キリル・コンドラシン(指揮)

 録音時期:1978年1月24日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)


ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

プロフィール詳細へ

ショスタコーヴィチ(1906-1975)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品