ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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SACD

ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番、プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 小林美樹、飯守泰次郎&東京シティ・フィル、小林有紗

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00454
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD

商品説明

小林美樹/ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番、他
〜きらめく才能〜新進ヴァイオリニスト 小林美樹デビュー盤!

目の覚めるような確かな技巧、また心を抉る驚くほどの表現力によって、醸し出されるロシアン・プログラムです。
 ショスタコーヴィチでは飯守泰次郎指揮、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の抜群のサポートを得て、温度感満点のライヴの盛り上がり。またプロコフィエフのソナタ第2番では実姉である有沙とぴったりと息のあったフレッシュさ。両曲とも恩師パヴェル・ヴェルニコフによる究極のロシア的演奏を繰り広げ、日本人の演奏とは考えられない表現の幅で聴くものを揺さぶります。(OCTAVIA)

【収録情報】
1. ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 op.77
2. プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調 op.94

 小林美樹(ヴァイオリン)
 小林有紗(ピアノ:2)
 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団(1)
 飯守泰次郎(指揮:1)

 録音時期:2011年4月29日(1)、2011年8月16-17日(2)
 録音場所:東京オペラシティ・コンサートホール(1)、かながわアートホール(2)
 DSD録音:ライヴ(1)、セッション(2)
 SACD Hybrid
 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)

【Profile】
1990年アメリカ・テキサス州に生まれた小林美樹は、幼少時から華々しいコンクール入賞暦やプロのオーケストラ・指揮者との共演暦を誇り、ザハール・ブロンの目にもとまる才能です。2006年レオポルド・モーツァルト国際ヴァイオリン・コンクールに最年少で参加し、ギドン・クレーメル氏らから審査員特別賞を受賞。国内外の音楽祭にも出演し、2008年ザルツブルク音楽祭マスタークラス成績優秀者によるウィーンホールでの演奏会に出演し、ディプロマを取得。2009年桐朋女子高等学校音楽科を首席で卒業し4月より特待生として桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースに進学。2010年明治安田クオリティオブライフより奨学金を得てウィーン私立音楽大学に入学しパヴェル・ヴェルニコフ氏に師事。技術はもとよりその高い音楽性と音色の素晴らしさで注目される、期待の若きアーティストです。(OCTAVIA)

内容詳細

第14回ヴィエニャフスキ・コンクールで日本人としては最高位(2位)に輝いた小林のデビュー盤。協奏曲はライヴだが若手とは思えないほどのスケールの大きさがあり、安定感と切れ味も十分。実姉とのソナタも力強く、伸びやかに弾いている。今後への期待大である。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 作品77(1)
  • 02. プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ニ長調 作品94(2)

ユーザーレビュー

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小林美樹さんのディスクは、2枚目のブルッ...

投稿日:2014/12/16 (火)

小林美樹さんのディスクは、2枚目のブルッフの協奏曲は既に持っており愛聴盤です。ヴィエニャフスキ・コンクールで最高位を受賞してからのデビュー盤ですが文句のつけようがありません。3枚目としてはサンサーンスのヴァイオリン協奏曲3番、ヴュータンのヴァイオリン協奏曲5番あたりを録音して頂きたいです。

ぶちいぬ さん | 宮城県 | 不明

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ショスタコは収録当日のコンサート会場で聴...

投稿日:2013/01/01 (火)

ショスタコは収録当日のコンサート会場で聴きました。当日の演奏もよかったですが、こちらのディスクも音が良いです。オケも厚みがあっていいディスクです。

レンセレイヤー さん | 埼玉県 | 不明

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とても深みのある名演奏だと思います。凄い...

投稿日:2012/07/16 (月)

とても深みのある名演奏だと思います。凄いデビューアルバム。第一楽章から惹き込まれます。繰り返し何度聴いても飽きないです。

アマリリスA さん | 京都府 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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