ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD

ショスタコーヴィチ:オーケストラ歌曲集、他 セルゲイ・レイフェルクス

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG1324
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

ショスタコーヴィチのイメージが一新する好アルバム。作曲当時は風刺の利いた音楽でも、今日ではアイロニカルな毒はぬけている。ユーモラスでリアリスティック。「映画音楽からの8つのワルツ」など底抜けに楽しい。演奏もロシアの先鋭を印象づける。★(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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8つのワルツが楽しい。 ショスタコーヴィチ...

投稿日:2009/01/29 (木)

8つのワルツが楽しい。 ショスタコーヴィチの映画音楽からワルツだけを集めたアルバムですが、元気なマクシム、ハワイアンギターが使用された黄金の丘、わかりやすいミチューリン、美しいピロゴフ、軽快な馬あぶ、ジャズ組曲にも転用され、有名な第一軍用列車、これまた軽快な偉大な河、これだけは、劇場音楽から転用された人間喜劇とバラエティーが富んだ選曲です。 演奏団体はナクソスの日本人作曲家選集でボロボロな演奏をしていた団体のようですが、このCDは伸びやかで丁寧で悪くないです。

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レイフェルクスの歌唱はこの曲の並びでは端...

投稿日:2007/01/25 (木)

レイフェルクスの歌唱はこの曲の並びでは端正すぎて少々諧謔味に欠けるが、安定しているので結構繰り返し聴いてしまう。それよりティーシチェンコのオーケストレーション!さすが弟子なだけのことはあり、晩年の楽器選択を徹底的に研究したあとが窺える。正に「自分を捨てた(笑)」ともいうべき良い仕事をしている。バルシャイといいショスタコの音楽は優秀な弟子によって支えられてるんだなあ・・・

ショス8マニア さん | 明石市 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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