ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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SACD 輸入盤

【中古:盤質S】 ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番、第2番、シチェドリン:ピアノ協奏曲第5番 マツーエフ、ゲルギエフ&マリインスキー劇場管

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

中古情報

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S
特記事項
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なし
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基本情報

ジャンル
カタログNo
MAR0509
レーベル
Russia
フォーマット
SACD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

マツーエフとゲルギエフが本気を出すとこうなる!
凄いのひとことに尽きる撃演。


SACDハイブリッド盤。マツーエフとゲルギエフは2009年12月1日にサントリーホールでショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番を披露、その撃演が語り草となりました。もともと人を小馬鹿にしたような軽快でシニカルな作品なのに、物凄い音量と戦車のような迫力で、初めて聴くかような鮮烈さでした。
 その彼らがほぼ同時期に録音したものがリリースされます。マツーエフにはテミルカーノフ&サンクトペテルブルク・フィルによる2006年の録音もありましたが、全く別の作品のような印象を受ける成長ぶり。さらに嬉しいのは、ピアノ協奏曲第2番も入っていること。小規模なため、易しく軽い作品と思われがちですが、マツーエフとゲルギエフのコンビで聴くと、大交響曲を聴くような充実感と印象を受けます。マツーエフ自身、「この曲を人々は平易だなんて言うけれど、とんでもない」と言っていました。
 加えて、最近ゲルギエフが力を入れているシチェドリンのピアノ協奏曲も収録。1999年の作で、マツーエフはヤンソンス&バイエルン放響と2004年の共演ライヴをリリースしていました。ショスタコーヴィチかプロコフィエフを想わすソヴィエト的作風がかえって新鮮。ゲルギエフの入魂ぶりも光ります。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番ハ短調 Op.35
・ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第2番ヘ長調 Op.102
・シチェドリン:ピアノ協奏曲第5番

 デニス・マツーエフ(ピアノ)
 マリインスキー劇場管弦楽団
 ワレリー・ゲルギエフ (指揮)

 録音時期:2009年12月
 録音場所:サンクトペテルブルク、マリインスキー劇場コンサートホール
 録音方式:デジタル(セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND

ユーザーレビュー

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マツーエフは上手いなと思います。またゲル...

投稿日:2021/03/09 (火)

マツーエフは上手いなと思います。またゲルギエフとのコンビは間違いないですね。相性良いと思います。

あじ さん | 不明 | 不明

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 徹底して騒音を避けた柔和なオーケストラ...

投稿日:2012/11/11 (日)

 徹底して騒音を避けた柔和なオーケストラと,強弱・テンポを大きく変化させるマツーエフの演奏とが対照的.とくに第2番は随一の楽しさと美しさである.録音も極めて優秀.  併録のシチェドリン・協奏曲第5番は初めて聴くが,20世紀末のロシア音楽によくあるタイプの曲で,これといって印象に残らない.

ケニチ さん | 愛知県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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