シューマン、ロベルト(1810-1856)

人物・団体ページへ

CD

謝肉祭、アラベスク、蝶々 田部京子

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO73364
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

クレスト1000 スペシャル15
田部京子/シューマン:謝肉祭〜浜離宮朝日ホール・ライヴ


シューマンのロマンと独創性が閃く様を鮮やかに描いた渾身のライヴ!奥深い精神世界に分け入った田部京子の新境地!
シューマン生誕200年の2010年に向けた浜離宮朝日ホールのコンサート・シリーズ、「シューマン・プラス」の2007年末の第1回公演を収録した、田部京子初のライヴ盤。夢と現実の間を往来し、憂鬱と快活が交差するシューマンの心理的多層性と構造的な複雑さという、ロマン派の中でも特異な世界を表現するには、その時その場限りの演奏が生み出す魔力が資する。それまで慎重であったライヴ収録を選んだのは、そのためでした。「レコード芸術」準特選盤。(COLUMBIA)

【収録情報】
シューマン:
● 謝肉祭 Op.9
● アラベスク Op.18
● パピヨン Op.2

 田部京子(ピアノ)

 録音時期:2007年12月5日
 録音場所:東京、浜離宮朝日ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

内容詳細

田部のシューマン・シリーズの第1弾として2008年10月に発売されたもので、彼女の初のライヴ収録となったアルバムでもある。明と暗、柔と剛が交錯し、シューマンの内面に深く切り込んだ演奏として高評価を得た。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
耳に心地よい音と演奏です。フワーッとシュ...

投稿日:2014/11/26 (水)

耳に心地よい音と演奏です。フワーッとシューマンの世界に入っていけます。

ルシータ さん | 東京都 | 不明

1
★
★
★
★
★
色々な演奏を聴きましたがどれも中々気に入...

投稿日:2013/04/30 (火)

色々な演奏を聴きましたがどれも中々気に入らず、ある時出会ったのがこの演奏でした。エレガントでありながら十分に力強く、歌心にも満ちています。録音が秀逸であることも魅力の一つ。ライブとのことですが、ほとんど雑音を感じさせません。非常に完成度の高い演奏であり、かつCD作品でもあります。他の演奏はまず聴くことがなくなりました。

i_love_opera さん | 東京都 | 不明

3
★
★
★
★
☆
 シューマンのピアノ曲は単調な雰囲気にな...

投稿日:2008/10/31 (金)

 シューマンのピアノ曲は単調な雰囲気になりやすいのですが、田部もベテランになってきて、シューマンの作品をていねいに描いており、魅力的なCDでした。謝肉祭、ほのかなドイツのロマンが感じられて、大規模な雰囲気で、シューマンの私小説を思わせる世界を壮大に見せてくれました。アラベスクの気持ちよさもひとしおで、パピヨンも印象派的な世界を見せてくれました。シューマンのピアノ曲が好きになったCDでした。

恐怖のタヌキ男 さん | 地球 | 不明

1

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

プロフィール詳細へ

シューマン、ロベルト(1810-1856)に関連するトピックス

器楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品