シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

交響曲第1番『春』、第3番『ライン』 アントニ・ヴィト&ポーランド国立放送交響楽団

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8553082
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD

商品説明

ヴィト&ポーランド国立放送響/シューマン:春、ライン

第1交響曲は春を謳った詩に感動して作られたと言われる作品で、各楽章に元は「春の初め」「たそがれ」「楽しい遊び」「春たけなわ」というタイトルが付いていました。内容もタイトル通りの明るく輝かしい作品です。
 第3交響曲はドレスデンで行き詰まっていたシューマンが明るいライン地方へ引っ越した時に作った作品で、新天地への期待感にあふれています。特に第4楽章はケルン大寺院の雰囲気を音楽化した荘厳な音楽として有名です。しかし結果的にこの地でもシューマンの心の病は癒えず、3年半後にはライン川に投身自殺を試みてしまうのです。(輸入元情報)

【収録情報】
シューマン:
● 交響曲第1番変ロ長調 Op.38『春』
● 交響曲第3番変ホ長調 Op.97『ライン』

 ポーランド国立放送交響楽団
 アントニ・ヴィト
(指揮)

 録音時期:1994年12月、1995年3月
 録音場所:カトヴィツェ、ポーランド放送コンサート・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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素晴らしい演奏。何て美しさ。きめ細やかな...

投稿日:2015/09/14 (月)

素晴らしい演奏。何て美しさ。きめ細やかな木目調の上質のシューマン。ナクソスから登場したとんでもない伏兵だった。全集で聴いたが、おそらく五本の指に入るディスクだろう。騙されたと思って買ってみなさい。棚から牡丹餅気分が味わえますよ。個人的には、無人島へ持っていく一枚である。同じ評価を2.4番のディスクにも進呈いたします。これだから、ナクソスからは目が離せないんだよなぁ・・・

silver さん | 東京都 | 不明

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2番+4番同様、響きがまったく混濁しない...

投稿日:2008/09/20 (土)

2番+4番同様、響きがまったく混濁しない。ヴィト+PNRSOはシューマンの多声的な(!)妙味を堪能させてくれる。それでいて近頃はやりの「ちゃらい」シューマン演奏なんかではもちろんない。シューマンならではの分厚い和声的な味わいにもこと欠かない。いつものヤンコフスカのプロデュースではないが、録音もすばらしい。

リマスタリング大嫌い さん | 愛知県 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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