シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD

交響曲第3番『ライン』、他 インバル&フランクフルト放送交響楽団

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO70822
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

インバル&フランクフルト放送響/シューマン:交響曲第3番《ライン》、他

作曲・初演の順でいえばこれがシューマン最後の交響曲。ライン河畔のデュッセルドルフに転居した頃の作品で、その題名のとおり明るいライン地方での幸福な心境を反映しています。インバルの棒はここでも透明度高く瑞々しく、まさしくラインの流れを髣髴とさせる雄弁な音楽を築いています。シェーンベルク「浄夜」は初期を代表する名作、ウェーベルンの「5つの小品」は12音技法と点描のような“音色旋律”を駆使した名作です。

・シューマン:交響曲第3番 変ホ長調 作品97《ライン》
・ヴェーベルン:オーケストラのための5つの小品 作品10
・シェーンベルク:浄夜 作品47(弦楽合奏版)

 エリアフ・インバル指揮フランクフルト放送交響楽団

録音:1995年

レコード芸術推薦

内容詳細

ロマンティックというより、研ぎ澄まされたようなシューマンが楽しめる作品。細部まで徹底して磨き上げられた演奏で、全体の構築も非常に堅固。新ウィーン楽派の2人の曲も同様に名演だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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シューマンのライン、早めのテンポで重くな...

投稿日:2024/04/09 (火)

シューマンのライン、早めのテンポで重くならずこの難しい曲の演奏として数少ない成功したCDだ。私の3番のお気に入りは、一番にデっカのシューリヒト、次いでセルのライヴ、デ・ブルコスのこれもライヴの3種。あと11種のラインのCDはすべてダメであった。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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シューマンとシェーンベルク、ウェーベルン...

投稿日:2007/02/02 (金)

シューマンとシェーンベルク、ウェーベルンという珍しい組み合わせ。シューマンの交響曲第3番「ライン」は、少し地味な感じの演奏だが、抒情的な演奏が印象的。カップリングでは、シェーンベルクの浄夜が良い。

たーこ さん | 京都府 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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