シューマン、ロベルト(1810-1856)

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SACD 輸入盤

交響曲第1番『春』 、ツヴィッカウ交響曲 ダウスゴー&スウェーデン室内管弦楽団

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA1569
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

何と透明な
シューマンのオーケストラ曲

SACDハイブリッド盤。非常な期待を持って迎えられているダウスゴーのシューマン交響曲シリーズ。第2弾は第1番『春』のほか、シューマンが20代の初めに試作した『ツヴィッカウ交響曲』も入っているのが嬉しい限り。ダウスゴーの引き締まった音楽作りとスウェーデン室内管の透明な響きで、『灰色』と称されるシューマンの管弦楽曲の印象が一新されます。2篇の序曲も美演です。(キングインターナショナル)

シューマン:
・交響曲第1番変ロ長調 Op.38『春』
・ツヴィッカウ交響曲
・序曲、スケルツォとフィナーレ Op.52
・歌劇『ゲノヴェーヴァ』序曲
・序曲『メッシーナの花嫁』 Op.100
 スウェーデン室内管弦楽団
 トマス・ダウスゴー(指揮)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

Schumann:

  • 01. Symphony No.1 Op.38, 'Spring'
  • 02. Zwickau-symphonie
  • 03. Overture, Scherzo & Finale Op.52
  • 04. Genoveva, Op.81 - Overture
  • 05. Overture "Braut von Messina" op.100

ユーザーレビュー

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第2ヴァイオリンが右から聴こえる「両翼配置...

投稿日:2011/04/15 (金)

第2ヴァイオリンが右から聴こえる「両翼配置」です。シューマンの「春」は「両翼」ではばたいてこそ。澄み渡った気迫が感じられます。ツヴィッカウ交響曲は第1楽章だけでした。ガーディナー盤には第2楽章も入っていました。シューマン初期の「未完成」です。その作曲家に関心があるなら世評の「名作」も「駄作」もない、あくまでも徹底的に知りたいという一心です。序曲では「ゲノヴェーヴァ」が清冽な激情の素晴らしい表現と思います。なお、1枚のディスクがわざわざ箱に入っています。取り出すと扉の奥の景色だけのジャケットになるというものです。戸外に飛び出すイメージでしょうか。丁寧な「ものつくり」の心と思いました。

Maya さん | 熊本県 | 不明

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小編成であっても、なかなかの迫力で聴かせ...

投稿日:2009/10/03 (土)

小編成であっても、なかなかの迫力で聴かせてくれます。これが本来の交響曲なのでしょうね。ただ、ベルグルンドとヨーロッパ室内管弦楽団のブラームスと比べると、弱音での弦楽のゆがんだ音色や、荒さが気になりました。

閑人 さん | 岡山県 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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