シューマン、ロベルト(1810-1856)

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SACD

交響曲全集 ラトル&ベルリン・フィル(2SACD)

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC5461
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明


話題の優秀録音が日本のファンからの熱い要望で
SACDハイブリッド盤で発売!


2014年にスタートしたベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の自主レーベル「ベルリン・フィル・レコーディングス」。ネット映像配信サービス「デジタル・コンサートホール」で新時代のコンサート体験を提供してきたベルリン・フィルは、レコード制作でも画期的な試みを行い、ハードカバー型の美麗で豪華な装丁に高音質のブルーレイ・オーディオ、ハイレゾ音源ダウンロード・チケットを封入するなど、クオリティにこだわる音楽ファンに向けたレコード販売の新たな方法を提示し大きな話題となりました。
 今回リリースされるのは、「ベルリン・フィル・レコーディングス」の第1弾を飾った、ラトルのシューマン交響曲全集のSACDハイブリッド盤。第1弾リリース後にアナログ・レコードも発売しているので、このSACDハイブリッド盤の発売で、CD、Blu-ray(映像)、Blu-ray Audio、ハイレゾ・ダウンロード、LPと、現在おもに市場流通しているほとんどのメディアでの試聴が可能となりました。演奏の真価をダイレクトにリスナーに伝えることに妥協を許さない、万事徹底したベルリン・フィルの自信に溢れるリリースです。
 現指揮者であるサー・サイモン・ラトルは、2016年5月に来日予定、そして2018年に退任が決定。その後継として新進気鋭の指揮者キリル・ペトレンコが選出されるなど、話題に事欠かないベルリン・フィル。今年後半から来日までシベリウス、アバド・ラスト・コンサート、ベートーヴェンと続々リリースが決定している「ベルリン・フィル・レコーディングス」。今後の活動から目が離せません。(キングインターナショナル)

【収録情報】
シューマン:交響曲全集


Disc1
● 交響曲第1番変ロ長調 op.38『春』 [31:07]
● 交響曲第4番ニ短調 op.120(1841年版) [24:57]

Disc2
● 交響曲第2番ハ長調 op.61 [38:04]
● 交響曲第3番変ホ長調 op.97『ライン』 [30:38]

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 サー・サイモン・ラトル(指揮)

 録音時期:2013年2月14-16日(第3番)、2月20-22日(第2番)、10月31日-11月2日(第1番、第4番)
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

 SACD Hybrid
 SACDマスタリング:オプティマル・メディア(ドイツ)

内容詳細

演奏の隅々に彫琢を極めたラトルの解釈を手に取るように味わえるSA-CD。現代オーケストラ表現の極致が眼前に展開する。雄渾な筆致の第1番、明々白々たる第4番、躍動感あふれる第2番、郷土色豊かな第3番、そのすべてがシューマンの真髄に迫る名演と言ってよい。★(彦)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

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ラトルとBPOのCDは音が不味くてもう買うま...

投稿日:2015/11/13 (金)

ラトルとBPOのCDは音が不味くてもう買うまいと思ってましたが、自主レーベルでSACDというのでポチってみました。  音はかなり良いです。CD層も私の持ってるEMIとは比べものになりません(といっても、DGでもガッカリしたものが何枚かあります)。  録音の狙いを変えたのか、1/4番はピリオド奏法のような感じ、2/3番はベルリンフィルサウンドにより近いように思います。 昔なら、重厚な2/3番タイプの方が好きだったんですが、1/4番もとても良いですね。  2/3番を録ってみて、もう少しこうしたいね、ということだったのかなと思いますが、どっちがというより、全集だから統一感がある方がよかったなあと思います。 いままで、「ラトルの音楽」ってどんなものかまったくわからなかったのですが、これくらい録音がいいと解からなくもない気がします。 正直、この演奏はまだ肌に合いませんが、カラヤンで聴き直してみたら、案外こちらの方が心地よかったりもしています。 でも10年前なら「これがBPOぅ?!」だったかも。  装丁が綺麗なのと、解説が自分好み(昔のレコードのような、素人に読みやすいお話しです)だったのでオマケして★5個。  あ、でも、前の方も書かれてますが、オケの上手さは絶句モノでした。 しかもライブで!

TOCHIPAPA さん | 広島県 | 不明

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2ch SACDでの試聴。ブラームス、マーラーで...

投稿日:2015/10/22 (木)

2ch SACDでの試聴。ブラームス、マーラーでも思い知らされてきましたが、とにかくオケが上手く、説得力がある演奏です。既成のシューマンらしさが減じていると感じられる方もいるでしょう。しかしここまでくると、スコアに書かれていることを演奏し尽くすことで、ラトル+ベルリンフィルはこれまでの因習をちゃらにして、聴いている私たちに共に新しいシューマン像を築き上げていこうと提起しているようです。Pヤルヴィ+ブレーメンの斬新な演奏も素晴らしかったですが、こちらは役者(特にオケ)が一枚も二枚も上で、迫力凄味が圧倒的です。

かくとしらじ さん | 愛知県 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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