シューマン、ロベルト(1810-1856)

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Hi Quality CD

チェロ協奏曲、チェロ作品集 ゴーティエ・カプソン、ベルナルド・ハイティンク&ヨーロッパ室内管弦楽団、マルタ・アルゲリッチ、ルノー・カプソン

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS13804
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

内容詳細

これほどまでに伸び伸びとして奥深いチェロの音色を奏でた演奏家がいただろうか。“いま”のゴーティエ・カピュソン、兄のルノーがサポートに加わり、“エスタブリッシュメント”代表格のハイティンクとアルゲリッチがそれぞれに対峙する。結果としての演奏は至福の調和となって響き渡る。★(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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 ああ,何と素晴らしいシューマンだろう!...

投稿日:2019/02/26 (火)

 ああ,何と素晴らしいシューマンだろう!ゴーティエ・カプソンの艶やかで歌に満ちた,それでいて一本筋が通った極上のチェロに,老巨匠ハイティンクとECO,アルヘリッチ,ルノー・カプソンと豪華な共演陣を起用したシューマン集。協奏曲では,ハイティンクが,テンポは遅いものの信じられないような生命力でオケをリードし,カプソンは思いの丈を吐露するかのような,甘美なまでに美しく,かつ力強く切々とした歌を紡ぐ。ハイティンクがオケから引き出す,室内オケとは思えない程充実した音楽共々,私がこれまで聴いたこの曲の最上の演奏だ。アルヘリッチと共演した幻想小曲集,ルノー・カプソンが加わった幻想小曲集等はルガーノ音楽祭ライヴからの再発売だが,こちらもアルヘリッチの慈母のような温かみに溢れたピアノと,ルノーのゴーティエと気心の知れたアンサンブルが美しい限り。  初発の協奏曲1曲を聴くだけで,このアルバムを買う価値はあると思う。

Abbadian さん | 東京都 | 不明

3

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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