シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

シューマン:ピアノ協奏曲(1955)、ショパン:ピアノ協奏曲第2番(1960) ハスキル、クーベリック&デンマーク放送響、パリ音楽院管

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TAH736
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

シューマン:ピアノ協奏曲、ショパン:同2番
ハスキル晩年の至芸。初出のシューマン


ハスキル十八番のシューマンのピアノ協奏曲はアンセルメやオッテルローとの共演盤が知られていますが、クーベリックとの1955年ライヴが初めて日の目を見ます。夢の共演ですが、当時はレコード会社の契約の問題で商品化が実現できませんでした。さらに電話回線を使って録音されたためか、第2楽章終結部と第3楽章冒頭の約2分間が欠落していて、ハスキル本人がリリースを拒否したとされます。今回、欠落箇所を1953 年7月にクレツキと共演した同曲録音から補い復元しました。ハスキルの演奏は相変わらず冴えていて、思いのほか強いタッチと推進力で引き込まれます。
 カップリングのショパンは彼女が亡くなった年の1960年1月31日にパリで行われたライヴ。この作品も同年のマルケヴィチとの共演盤がありますが、ライヴゆえの熱気と、妖気とさえいえる不思議なオーラに満ちた名演となっています。ロマン溢れる同曲が、まるでモーツァルトのピアノ協奏曲第27番を彷彿させる清明、純化された世界となり、あまりの神々しさゆえ近寄りがたいほどです。ショパンのピアノ協奏曲第2番のファン必携の一枚と申せましょう。(キングインターナショナル)

【収録情報】
1. シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54(初出)
2. ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21

 クララ・ハスキル(ピアノ)
 デンマーク放送交響楽団(1)
 パリ音楽院管弦楽団(2)
 ラファエル・クーベリック(指揮)

 録音時期:1955年2月17日(1)、1960年1月31日(2)
 録音方式:モノラル(ライヴ)

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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