シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

シューマン:チェロ協奏曲、ハイドン:チェロ協奏曲第2番 マイナルディ、レーマン&RIAS響、ベルリン・フィル

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDSM002JT
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

「目を閉じて静かに彼の演奏を聴くと、優美の極限の魂を感じることができる」―ダラン・ルビエ―
これぞ真の復刻! マイナルディのハイドン、シューマン、世界初CD化!

日本語解説付 限定盤

世界初CD化! 「チェロの貴族」と言われたマイナルディが弾く、人間性の高い演奏で知られるハイドン、シューマンのコンチェルト。本当に重厚なレーマンの伴奏も演奏を印象深くしているようです。やはりこの年代のものはLP復刻が一番か!? と思わせる堅さのない、落ち着いたそれでいて鮮度の高い素晴らしい復刻音です。ぜひご一聴を!(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ハイドン:チェロ協奏曲第2番ニ長調 Hob.VIIb-2
・シューマン:チェロ協奏曲イ短調 op.129
 エンリコ・マイナルディ(チェロ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(ハイドン)
 ベルリンRIAS交響楽団(シューマン)
 フリッツ・レーマン(指揮)

 録音時期:1951年9月27日(ハイドン)、1952年6月30日(シューマン)
 録音場所:ベルリン
 録音方式:モノラル
 使用音源:LPM 18222

〜新レーベル「スペクトラム・サウンド」〜
歴史的録音復刻レーベルの真打ちが登場しました。アメリカのスペクトラム・サウンドです。驚くべきは、その使用装置の豪華さで、EMT、マイクロのリファレンスは言うに及ばず、FMアコースティック、ウェスタン・エレクトロニックなど世界の逸品総浚え! もちろん、機械が良いから良い音であるとは限りませんが、スペクトラム・サウンドに限ってはとんでもなく素晴らしい音質です。こんなに落ち着いてとげとげしさがなく、濃厚な音質は今までにないものです。まさに高級音質。今敢えてこの復刻レーベルをご紹介する所以でございます。(キングインターナショナル)

ユーザーレビュー

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この名盤はLP時代以後、長く廃盤となってい...

投稿日:2010/03/11 (木)

この名盤はLP時代以後、長く廃盤となっていたもので、CD化を待ちわびていた。弦マニアの小生には感動ものだ。マイナルディの初期LPは中古市場では異様な高値で取引されており、小生もこのLPやドヴォルザークの協奏曲を、中古屋で1枚1万円弱という大金をはたいて買ったのだが、盤質が今ひとつで針音が目立つ代物だったためか、やはりCDには敵わない。低弦の厚みや重心の低い重厚なサウンドが魅力的な復刻だ。ただし、針音が比較的目立たない分、高域がカットされ、響きの輝きが減退しているように感じるのは気のせいか。遅いテンポで歌い上げるマイナルディの歌謡性と気品もさることながら、レーマンの地味ながらロマンの滋味あふれた指揮に感銘させられる。特にシューマンはこの曲の隠れた名盤である。レーマンは短命だったせいか現役盤は極めて少ないが、長生きしていたらと思うと残念である。DGから数年前CD化されて目下廃盤になっているドイツレクイエムなどは、彼の代表的な遺産であろう。本来的には大手メーカーがこうした文化遺産としての名演をカタログに残すことで次代に継承すべきなのに、その役割を十分果たしていないのは残念だ。マイナルディのドヴォルザークの協奏曲やシューベルトのアルペジョーネソナタなど、DGに残した代表的な名盤も発売予定とのことで、目が離せない。LPの板起こしといえば、フルヴェンの同曲異復刻ばかり目立つが、こうしたマイナーなものにも目を向ける数少ないレーベルがまた一つ出てくるというのはファンにとって朗報である。一部のマニアだけでなく、幅広い愛好者層に聴いてほしい。

eroicka さん | 不明 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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