シューマン、ロベルト(1810-1856)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

ゲーテの『ファウスト』からの情景 ヴィト&ワルシャワ・フィル、コルテカンガス、ガンゲスタッド、他(2CD)

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8572430
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

シューマン:ゲーテのファウストからの情景(2CD)
ヴィット&ワルシャワ・フィル


悪魔に魂を売り渡したファウスト博士の伝説を基に、ゲーテが書きあげた戯曲は様々な芸術家に影響を与えています。
 シューマンの『ゲーテのファウストからの情景』は、『ファウスト』から死や変容についての場面をとりあげて音楽をつけたもので、9年の歳月をかけてじっくり取り組み、シューマン最高の傑作という声もあがるほどの深い内容を持つ作品に仕上がっています。

【収録情報】
シューマン:『ゲーテのファウストからの情景』WoO3
CD1
・序曲
・第1部 第1景:庭の場面「私だと分かりましたか、可愛い天使」
・第1部 第2景:悲しみの聖母マリアの像の前のグレートヒェン「ああ、お向け下さい」
・第1部 第3景:寺院の中の場「グレートヒェン、お前はどんなに違っていたことか」
・第2部 第4景:日の出「お前たちは、この人の頭のまわりを空気の輪となってまわっているが」
・第2部 第5景:真夜中「私の名は欠乏です」
・第2部 第5景:ファウストの死

CD2
・第3部 第7景:ファウストの変容
 「森は揺らぎ」
 「永遠なる歓喜の炎」
 「わたしの足元で、岸壁の断崖が」
 「霊界の高貴なひとりが」
 「ここは見晴らしがよく、何にも遮られず」
 「手を触れることのできないあなた様ですが」
 「すべて移ろい過ぎゆく無常のものは」(神秘なる合唱)

 懸念、天使、贖罪の女:イヴォナ・ホッサ(ソプラノ)
 グレートヒェン、罪深き女、困窮:クリスティーネ・リボー(ソプラノ)
 サマリアの女、欠乏:アンナ・ルバンスカ(アルト)
 マルテ、エジプトのマリア、罪障、栄光の聖母:エヴァ・マルシニク(アルト)
 アリエル、法悦の神父:ダニエル・キルヒ(テノール)
 ファウスト、マリア崇拝の博士、天使に似た神父:ヤーッコ・コルテカンガス(バリトン)
 メフィストフェレス、悪霊、瞑想の神父:アンドリュー・ガンゲスタッド(バス)
 ワルシャワ少年合唱団
 ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
 アントニ・ヴィット(指揮)

 録音時期:2009年4月21-28日
 録音場所:ワルシャワ・フィルハーモニック・コンサート・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

内容詳細

シューマン畢生の大作に挑みその魅力を余すことなく伝える演奏。第二部冒頭の「日の出」の場面がもたらす感動の深さは比類ない。小粒ながら芸達者な独唱陣と真摯な合唱を率いたヴィトの指揮が壮大な響きを醸成し、ゲーテのテキストから強い感銘を紡ぎだす。(彦)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

プロフィール詳細へ

シューマン、ロベルト(1810-1856)に関連するトピックス

声楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品