シューベルト(1797-1828)

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CD 輸入盤

歌曲集第7集〜『魔王』、『ます』 ゲルネ、A.ヘフリガー

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMC902141
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

シューベルトの音楽の深淵を見た
リート・ファンを唸らせるゲルネの『魔王』


現代最高のリート歌手の一人マティアス・ゲルネによるシューベルト・エディションの第7弾。今回は『魔王』『鱒』を含む内容で、ゲルネの艶やかな声と巧みな表現力が十二分に発揮された1枚です。
 冒頭の『夕映えの中で』は静かに美しく心に響く美声を聴かせ、『魔王』では魂のこもった歌唱と情感溢れる表現力で圧倒し、懐の深さを感じる味わい豊かな歌声で聴かせる『鱒』など、シューベルトを歌い込んできたゲルネならではの表現力を堪能できます。
 また豪華な伴奏陣が話題となっているこのシリーズ、このアルバムではアンドレアス・ヘフリガーが担当。スイスの名門音楽一家に生まれ、世界の名立たるオーケストラと共演しソリストとしてはもちろん、タカーチ四重奏団や東京クヮルテット、そして彼の妻でフルート奏者のマリーナ・ピッチニーニなど室内楽方面でも多数共演し、その実力は高く評価されています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
シューベルト:
・夕映えの中で D.799
・さすらい人 D.493
・夜咲きすみれ D.752
・森にて D.834
・ノルマンの歌 D.846
・精霊の踊り D.116
・宝堀り人の願い D.761
・月に寄せて D.259
・魔王 D.328
・湖のほとりで D.746
・アリンデ D.904
・反映 D.949
・鱒 D.550
・流れ D.693
・夕焼け D.690
・嘆き D.415
・川 D.565
・漁夫の歌 D.881
・ルックの丘にて D.853

 マティアス・ゲルネ(バリトン)
 アンドレアス・ヘフリガー(ピアノ)

 録音時期:2012年1月
 録音場所:ベルリン
 録音方式:ステレオ(デジタル)

収録曲   

  • 01. Im Abendrot D. 799
  • 02. Der Wanderer D. 493
  • 03. Nachtviolen D. 752
  • 04. Im Walde D. 834
  • 05. Normanns Gesang D. 846
  • 06. Der Geistertanz D. 116
  • 07. Schatzgrabers Behehr D. 761
  • 08. An Den Mond D. 259
  • 09. Erlkonig D. 328
  • 10. Am See D. 746
  • 11. Alinde D. 904
  • 12. Widerschein D. 949
  • 13. Die Forelle D. 550
  • 14. Der Fluss D. 693
  • 15. Abendrote D. 690
  • 16. Klage D. 415
  • 17. Der Strom D. 565
  • 18. Fischerweise D. 881
  • 19. Auf Der Bruck D. 853

ユーザーレビュー

総合評価

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 第6集(白鳥の歌&ソナタ第21番)のH...

投稿日:2013/01/21 (月)

 第6集(白鳥の歌&ソナタ第21番)のHMVレビューのヘッドには“完結”と書いてあったが、嬉しい続編登場。しかも「魔王」や「鱒」など、言い方は悪いが「音楽の教科書によく出てくる歌曲集」の様相。私としては「戸外の自然の中で」のテーマとして聴くことにしてみた。  それにしてもゲルネの歌の振幅の広さに驚かされる一枚。「月に寄せて」で月夜の静けさと一抹の寂しさを謳いあげた後、「魔王」で夜のドラマを劇的に表し、そのあとに「湖のほとりで」の夢幻の世界を穏やかに歌う…など表現意欲たっぷりと感じた。 明るめのピアノの音(もう少し抑え気味の方が私は好きだけど)にのせた、朗々とした歌声にほっと一息つかせてもらった。   今後もこの企画を続けて、師匠であった故ディースカウの衣鉢を継いでいただきたい。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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