CD 輸入盤

ハルナシェ、マンドラゴラ、ポテムキン王子 ヴィト&ワルシャワ・フィル、オフマン

シマノフスキ(1882-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8570723
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

シマノフスキー:ハルナシェ、マンドラゴラ
ヴィト&ワルシャワ・フィル


シマノフスキ(1882-1937)のバレエ音楽『ハルナシェ』は1923年の構想から1931年の完成まで8年の歳月をかけ、1935年に初演された彼の代表作です。タトラ山脈で闊歩するハルナシュと彼が率いる盗賊団が結婚式から花嫁を略奪する物語。この作曲のためにシマノフスキは実際にタトラ山の保養地ザコパネを訪れて、現地の豊富な民謡と踊りを採取したのでした。彼はこの地に強く惹きつけられ1936年まで家を借り住んでいたといいます。
 3つの情景からなる『マンドラゴラ』は、ポーランド劇場でR.シュトラウスの『ナクソス島のアリアドネ』を上演する際のプレテキストとして書かれたものです。これら渾身の作をヴィトの手堅い演奏で心行くまでお楽しみください。(ナクソス)

【収録情報】
シマノフスキ:
・ハルナシェ(3幕のバレエ・パントマイム) Op.55 (1923-31)
・マンドラゴラ(パントマイム) Op.43 (1920)
・ポテムキン王子 Op.51 (1925)
 ヴィエスワフ・オフマン(テノール)
 アレクサンダー・ピンデラク(テノール)
 エヴァ・マルシニク(メゾ・ソプラノ)
 エヴァ・マルチク(ヴァイオリン・ソロ)
 カジミエルツ・コシュラツ(チェロ・ソロ)
 ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
 アントニ・ヴィト(指揮)

 録音:2007年5月、9月(デジタル)

内容詳細

ポーランド近代の作曲家シマノフスキ晩年のバレエ音楽「ハルナシェ」。18世紀の山賊伝説に基づくストーリーを粗野ともいえる激しいリズムを伴った民族的カラーで彩った力作である。ワルシャワの管弦楽と合唱が体当たり的演奏で共感に満ちた熱狂を醸成する。(彦)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. Szymanowski: Harnasie, Op. 55: Tableau 1: Redyk (Driving the sheep) 00:05:09
  • 02. Tableau 1: Scena mimiczna, "zaloty" (Mimic Scene, "Courtship") 00:02:15
  • 03. Tableau 1: Marsz zbojnicki (The Tatra Robbers' March) 00:01:43
  • 04. Tableau 1: Scena mimiczna, "Harnas i Dziewczyna" (Mimic Scene, "The Harnas and the Girl") 00:03:43
  • 05. Tableau 1: Taniec zbojnicki - Final (The Tatra Robbers' Dance - Finale) 00:04:42
  • 06. Tableau 2: Wesele (The Wedding) 00:02:36
  • 07. Tableau 2: Cepiny (Entry of the Bride) 00:01:56
  • 08. Tableau 2: Piesn siuhajow (Drinking Song) 00:01:19
  • 09. Tableau 2: Taniec goralski (The Tatra Highlanders' Dance) 00:04:20
  • 10. Tableau 2: Napad harnasiow - Taniec (Raid of the Harnasie - Dance) 00:05:25
  • 11. Tableau 2: Epilog (Epilogue) 00:02:39
  • 12. Mandragora, Op. 43: Scene 1 00:10:38
  • 13. Scene 2 00:06:16
  • 14. Scene 3 00:10:10
  • 15. Kniaz Patiomkin (Prince Potemkin): Incidental Music to Act V, Op. 51 00:10:26

ユーザーレビュー

総合評価

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ハルナシェは舞曲の宝庫かもしれないポーラ...

投稿日:2016/07/27 (水)

ハルナシェは舞曲の宝庫かもしれないポーランドの名曲だと感じました。シマノフスキに対して今まで強い興味を持っていませんでしたが、交響曲第4番に続いて、このハルナシェも聴いて、好きになりました。合唱まで入っているのですね。

テリーヌ さん | 兵庫県 | 不明

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かなり民族色(そもそも民族色とは何かとい...

投稿日:2011/04/26 (火)

かなり民族色(そもそも民族色とは何かという疑問があるが、私の乏しい語彙では説明できそうにない)の濃い演奏。ただシマノフスキの民族色はバルトークのような他の民族色の強い作曲家とは明らかに異なっており、神秘的とも不思議とも言い表されるような音楽であるということであろうか。このCDだとハルナシェなどがそれに当たるだろう。バルトークやコダーイなどの土臭い音楽を聴いた後に、このCDを聴いてみるといい。また違った意味で楽しめるだろう。

miklos さん | 埼玉県 | 不明

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