CD 輸入盤

シベリウス:ヴァイオリン協奏曲、ブラームス:二重協奏曲、ヴィターリ:シャコンヌ ハイフェッツ(平林直哉復刻)

シベリウス(1865-1957)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GS2074
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ハイフェッツのオープンリール復刻第3弾
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲、ブラームス:二重協奏曲
ボーナス・トラックはヴィターリのシャコンヌ


【制作者より】
大好評のチャイコフスキー、ブラームスメンデルスゾーン&ベートーヴェンに続く、ハイフェッツのオープンリール・テープ復刻の第3弾です。シベリウスは4トラック、19センチの市販のテープを使用していますが、ブラームスの二重協奏曲はマスター・テープからプライヴェートにコピーされた2トラック、38センチのテープを使用しています。このプライヴェート・コピーはエコー処理をする前のものらしく、いささかデッドな音質ですが、異様に生々しい雰囲気が出ています。また、このテープには録音開始を告げるアナウンスが入っていますが、それもカットせずに収録しました。

 ボーナス・トラックにはハイフェッツ唯一の正規録音であるヴィターリを収録しました。演奏内容はハイフェッツの録音の中でも特に傑出していると言われていますが、単独のCDでは入手しづらいというリクエストにこたえて収録しました。これのみモノラルLPからの復刻です。

【解説書の内容】
1946年、ジャーナリスト、スザンヌ・マコノヒーが書いた「ハイフェッツ:ヴァイオリンの天才」を翻訳して掲載します。ハイフェッツはマスコミ嫌いで知られており、特にハイフェッツの存命当時に記された文献は希少です。(以上、平林 直哉)

【収録情報】
・シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 作品47

 ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
 シカゴ交響楽団
 ワルター・ヘンドル(指揮)

 録音時期:1959年1月10、12日
 録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)
 使用音源:RCA (U.S.A.) FTC 2011 (オープンリール・テープ、4トラック、19センチ)

・ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 作品102

 ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
 グレゴール・ピアティゴルスキー(チェロ)
 RCAビクター交響楽団
 アルフレッド・ウォーレンシテイン(指揮)

 録音時期:1960年5月19、20日
 録音場所:ハリウッド、パブリック・スタジオ、サウンドステージ9
 録音方式:ステレオ(セッション)
 使用音源:Private archive (オープンリール・テープ、2トラック、38センチ)

ボーナス・トラック
・ヴィターリ:シャコンヌ(レスピーギ編/ヴァイオリンとオルガンのための)

 ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
 リチャード・エルザッサー(オルガン)

 録音時期:1950年8月4日
 録音場所:ハリウッド、リトル・ブリッジス・ホール
 録音方式:モノラル(セッション)
 使用音源:RCA (U.S.A.) LM 2074 (LP)

ユーザーレビュー

総合評価

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テイク全体を聴ける機会が来るとは思いませ...

投稿日:2012/02/21 (火)

テイク全体を聴ける機会が来るとは思いませんでした。一発勝負の演奏ということでしょうか。面白かった。今後もこの手のCD化を期待します。

なかのも さん | 東京都 | 不明

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