SACD 輸入盤

クレルヴォ交響曲 デイヴィス&ロンドン響

シベリウス(1865-1957)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LSO0574
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ライブ盤, ハイブリッド,輸入盤

商品説明

2005-6年シーズンのオープニング・コンサートで、デイヴィスとロンドン響が取り上げた『クレルヴォ』。「LSO Live」でシベリウス全集を再度進行中の当コンビにとっては、96年以来5年ぶりの再録音となるものです。
 全5楽章からなる大作『クレルヴォ』は民族叙事詩「カレワラ」を題材にとり、若きシベリウスの名を一躍フィンランド国内に轟かせることになった記念すべき作品。
 全曲の中心となる第3楽章。実演での興奮そのまま、オケはもちろんとりわけ男声コーラスが力強くユニゾンで歌い上げるさまはビックリするほど劇的で、まさにド迫力。そして、すでにクレルヴォ歌いとしてはヴェテランのソリストが聴かせる、なんとも情感のこもったやりとり。続く第4楽章では、自慢のパワフルなブラス・セクションの見せ場がこれでもかと爆発しており魅力度満点。声楽を伴う作品への取り組みにもひときわ熱心なことで知られるデイヴィス。心血を注ぎ愛情がぎっしり詰まったシベリウスとはいえ、あえてこうした意欲的なプログラムを大事な場にかけることは長年の悲願だったのでしょう。手兵に寄せる厚い信頼もあって演奏会が大成功を収めただけに、特別に感動的なものとなっています。(キング・インタ−ナショナル)
 SACDハイブリッドと通常CDが同時発売。

・シベリウス:クレルヴォ交響曲 Op.7

 ペーテル・マッティ(Br)
 モニカ・グロープ(M)
 ロンドン交響楽団男声合唱団

 ロンドン交響楽団
 サー・コリン・デイヴィス(指揮)

 録音:2005年9月18日,10月9日 ロンドン、バービカンセンター[ライヴ]
 エンジニア:ジョナサン・ストークス
 プロデューサー:ジェイムズ・マリンソン

収録曲   

  • 01. Kullervo, Op. 7
  • 02. Kullervo, Op. 7
  • 03. Kullervo, Op. 7
  • 04. Kullervo, Op. 7
  • 05. Kullervo, Op. 7

総合評価

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演奏も濃厚な構成も良いのだがなにぶん音そ...

投稿日:2007/09/30 (日)

演奏も濃厚な構成も良いのだがなにぶん音そのものが悪い。最新の技術がライブのよさに反映されていない。50年前の録音?と錯覚するほどである。残念である。

ボブ さん | 福島 | 不明

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14’42/14’04/23’22/10’18/9’46=73’02

投稿日:2007/09/18 (火)

14’42/14’04/23’22/10’18/9’46=73’02

I&W さん | JAPAN | 不明

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シベリウスの若さあふれるクレルボ交響曲。...

投稿日:2006/03/20 (月)

シベリウスの若さあふれるクレルボ交響曲。コリン・デイビィスは、以前の録音と比べてテンポがやや早くなったが、美しさ、深さはかわらない。ぜひ、まだこの曲を聴いたことのない人はこのCDで、この曲のすばらしさを感じて欲しい。 それと、3度目のシベリウス全集の完成に大いに期待したい。

ミッチ さん | 和歌山 | 不明

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