「フランク・ザッパのアルバム」で知られる、フランチェスコ・ザッパの交響曲集!
フランク・ザッパが図書館で作品を偶然発見したことにより、1984年にアルバム『フランチェスコ・ザッパ』(収録曲はすべてフランチェスコ・ザッパの作品)をリリースし、無名の作曲からの再発見・再評価のきっかけとなったという、数奇な運命を辿った18世紀イタリアの作曲家&チェリスト、フランチェスコ・ザッパの交響曲集。
1717年ミラノに生まれたフランチェスコ・ザッパは生前も激動の人生を送っており、オランダとドイツの宮廷で長い成功と名誉を獲得しながら、レオポルト・モーツァルトからの軽蔑により一種の「記憶喪失」さえ経験し、貧困と孤独のうちに亡くなりました。
演奏は、イル・ジャルディーノ・アルモニコのコントラバス奏者を務めた経歴を持ち、バロック音楽の研究、さらには現代音楽やジャズにも精通するマルチな才能を発揮するヴァンニ・モレットと、彼が率いるピリオド楽器使用の弦楽オーケストラ、アタランタ・フーギエンス管弦楽団です。(輸入元情報)
【収録情報】
フランチェスコ・ザッパ:
● 交響曲第1番変ホ長調
● 交響曲第2番ト長調
● 交響曲第3番変ロ長調
● 交響曲第4番ハ長調
● 交響曲第5番ニ長調
● 交響曲第6番変ホ長調
アタランタ・フーギエンス管弦楽団
ヴァンニ・モレット(指揮)
録音方式:ステレオ(デジタル)