コーツ、エリック(1886-1957)

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CD 輸入盤

ブリティッシュ・ライト・ミュージック 第3集〜エリック・コーツ エイドリアン・リーパー&スロヴァキア放送交響楽団

コーツ、エリック(1886-1957)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8555178
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブリティッシュ・ライト・ミュージック 第3集〜エリック・コーツ

英国ライト・ミュージック界を代表する作曲家の1人、エリック・コーツ。英国王立音楽院で作曲をフレデリック・コーダー、ヴィオラをライオネス・ターティスに学び、ヴィオラ奏者として活躍。トマス・ビーチャムやヘンリー・ウッドが指揮するオーケストラでの演奏経験が、彼の作曲家としてのスキル向上に貢献しました。オーケストラに在籍していた頃から作曲に勤しんだ彼は、1919年から作曲家と指揮者に専念。最初の頃はアーサー・サリヴァンやエドワード・ジャーマンに影響を受けていましたが、やがてジャズやダンス音楽などの要素を取り入れた耳なじみの良い作品を書き上げます。BBCのラジオ番組「In Town Tonight」のテーマ曲にもなった『ナイツブリッジ』や、組曲『ロンドン』が有名ですが、イギリス映画「The Dam Busters (邦題「暁の出撃」)」のための音楽で、軽快な『ダムバスターズ・マーチ』は耳にした方も多いのではないでしょうか。(輸入元情報)

【収録情報】
コーツ:
● メリーメーカーズ
● 組曲『ロンドン』 - 日常のロンドン(コヴェント・ガーデン:タランテッラ/ウェストミンスター:メディテーション/ナイツブリッジ:行進曲)
● シンデレラ
● わがままな大男
● 組曲『ロンドン再び』(オックスフォード・ストリート/ランガムプレイス/メイフェア)
● 全労働者諸君
● ダムバスターズ・マーチ


 スロヴァキア放送交響楽団
 エイドリアン・リーパー(指揮)

 録音時期:1992年2月10-13日
 録音場所:ブラティスラヴァ、スロヴァキア放送コンサート・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 旧品番:8223445(MARCOPOLO)

収録曲   

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ナクソスが発売している、ブリティッシュ・...

投稿日:2022/02/03 (木)

ナクソスが発売している、ブリティッシュ・ライト・クラシックシリーズの3枚目。 これは姉妹レーベルのマルコポーロが1990年代半ばにリリースしていた物を移行した物で、親しみやすいメロディを持った軽く聴けるイギリスのクラシック曲を集めたもの。 この分野では代表格なのが本盤に収録されたエリック・コーツです。 マルコポーロにはコーツの作品集が2枚ありましたが、本盤には代表曲の『ダムバスターズ』『ナイツブリッジ行進曲』の2曲が1枚で聴ける他、『メリーメーカーズ』『シンデレラ』などの知られざる作品が聴ける。 何も親しみやすい旋律と優れたオーケストレーションがなされていて、コーツが他の作曲家に引けを取らない実力者であったことが分かる。 演奏はエイドリアン・リーパー指揮、スロヴァキア放送交響楽団。 リーパーの指揮はオケが鈍いところもあるので、キレの良い演奏とは言い難いが、演奏そのものは悪くない。 オケも1980年代後半の馬車馬の様に録音していた頃に比べて、録音が落ち着いた頃のためか、安定感がある。 録音は可もなく不可もなくと言ったところ。

レインボー さん | 不明 | 不明

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