CD

グリーグ:『ペール・ギュント』抜粋、R.シュトラウス:『死と浄化』 カラヤン&ウィーン・フィル

グリーグ(1843-1907)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD7235
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

デッカ ザ・ベスト1200
グリーグ:『ペール・ギュント』抜粋、R.シュトラウス:『死と浄化』
カラヤン&ウィーン・フィル


ノルウェーの大劇作家イプセンの戯曲に基づき作曲された『ペール・ギュント』は、今もなお名曲コンサートなどに欠かせないレパートリー。カラヤンはまったく妥協を許さず、ウィーン・フィルから実に美しい響きを導き出しています。カップリングには、ウィーン・フィルの機能が存分に発揮されたリヒャルト・シュトラウスの『死と変容』を収録。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
1. グリーグ:『ペール・ギュント』の音楽 op.23より
2. R.シュトラウス:交響詩『死と浄化(変容)』 op.24

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1961年9月(1)、1960年6月(2)
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 ルビジウム・カッティング

内容詳細

グリーグの傑作「ペール・ギュント」の多彩な表情とドラマを巧みに表現しつくした、さすがカラヤンといわざるを得ない名演を響かせる一枚。「死と変容」もカラヤンが得意とした作品で、文句なしの演奏だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ペール・ギュント「朝」の、何と美しく、透...

投稿日:2013/06/03 (月)

ペール・ギュント「朝」の、何と美しく、透明感のあること! 一気に曲の世界に引き込まれる。テンポはゆったり目で抒情豊かに歌い上げられ、根底には哀切、憧れ、望郷の情感がせつせつと流れる。よく知られたこういう曲をカラヤンに振らせると滅法うまく、まるで別の曲のよう。死と浄化は、不気味さ、錯乱、救いなどなどが見事に描かれ、聴かせ上手なマエストロの棒とVPOの美音にほれぼれとする。

なごやん さん | 愛知県 | 不明

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このところ毎晩これを聞いている。ペール・...

投稿日:2007/12/24 (月)

このところ毎晩これを聞いている。ペール・ギュントの美しい弦楽器の音色にほれぼれとした。ふくよかなサウンドはまさに1950年代60年代のウィーン・フィルの響きである。しかしさらに感動的なのは死と変容。前進する音楽、豊麗な響きとともにかすかでせつない滅びの美学が匂ってくるあたり、カラヤンの同曲の最高の演奏であろう。LP時代以来、久しぶりにこの名演に会えて最高の気分である。

yukkie さん | 東京都 | 不明

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