教会コンチェルト集　ヴァシェギ＆オルフェオ管弦楽団室内アンサンブル

ガイスト：教会コンチェルト集
ガイストの遺した主要ジャンルが世界初録音

コペンハーゲンで没したクリスティアン・ガイスト（c.1650−1711）は、17世紀後半のスカンジナビアで活躍したドイツの作曲家、オルガニスト。ストックホルムのスウェーデン宮廷でオルガニストの職を得たガイスト。かの地で残した現存する作品のほとんどがラテン語の歌詞による宗教コンチェルト集。
　このアルバムでは、復活祭にちなんだ色彩的なものから、葬儀のためのしめやかな内容のものまでその真髄をたっぷりと聴くことができます。名花ザードリら声楽陣と、インマゼール率いるアニマ・エテルナに参加するラースロー・パウリクのヴァイオリンほかハンガリーの精鋭アンサンブルがその魅力をいまに伝えます。（キングインターナショナル）

�@Alleluia − Surrexit pastor bonus
�ABeati omnes qui timent Dominum
�BPastores dicite quidnam vidistis
�CAltitudo, quid hic jaces
�DDixit Dominus Domino meo
�EVater unser, der du bist im Himmel
�FSchopfe Hoffnung, meine Seele
�GEs war aber an der Statte − O Traurigkeit
�HDomine, ne secundum peccata nostra
�IDie mit Tranen saen
　�F�Iマリア・ザードリ（ソプラノ）
　�@�B�C�E�F�H�Iアーグネシュ・ピンテール（ソプラノ）
　�D�F�G�H�Iペーテル・バラーニ（カウンターテノール）
　�@�D�Fゾルターン・メジェシ（テノール）
　�@�H�Iラースロー・カールマン（テノール）
　�A�B�D�F�H�Iクリスティアーン・チェル（バス）
　オルフェオ管弦楽団室内アンサンブル
　ジェルジ・ヴァシェギ（芸術監督、チェンバロ、オルガン）
　�@−�D�Hラテン語歌唱、�E−�G�Iドイツ語歌唱

　録音：2008年2月11-16日、フンガロトン・スタジオ（デジタル）