カラビツ、イワン(1945-2002)

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CD 輸入盤

イワン・カラビツ:管弦楽のための協奏曲集、シルヴェストロフ:エレジー、セレナード カラビツ&ボーンマス響

カラビツ、イワン(1945-2002)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8572633
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

イワン・カラビツ:管弦楽のための協奏曲集
キリル・カラビツ&ボーンマス交響楽団


ウクライナで生まれ、キエフ音楽院でリャトシンスキーとスコリクに学んだカラビツ(指揮者のキリルは言うまでもなく息子)。彼は1991年のウクライナ独立後、この国の音楽界を牽引する立場となり、キエフ音楽祭の芸術監督を務め、またキエフ・チャイコフスキー音楽院で作曲の教授として後進を指導、数々の業績を残しました。彼の作風はマーラーやショスタコーヴィチ、シチェドリンの影響を感じさせながらも、自国の民族音楽の特徴を巧みに取り入れたもので、この色彩的で、時として豊かに響き過ぎる音楽は聴き手の心をつかむことは間違いありません。この3つの管弦楽のための協奏曲は彼の魅力を端的に伝えるものです。
 そして57年という決して長くはない生涯を閉じてしまった彼のために、同胞シルヴェストロフ[1937-]が書いた2つのメモリアル・・・素材にカラビツのスケッチを用いた2人の友人の親密な会話であり、とりわけ優しく包み込むような『別れのセレナード』のモデラートの部分は涙なくしては聴けません。(NAXOS)

【収録情報】
カラビツ:
・管弦楽のための協奏曲第2番 (1986)
・管弦楽のための協奏曲第3番『嘆き』 (1989)
・管弦楽のための協奏曲第1番『キエフへの音楽』 (1980-81)

シルヴェストロフ:
・エレジー (2002)
・別れのセレナード (2003)

 ボーンマス交響楽団
 キリル・カラビツ(指揮)

 録音時期:2010年6月14-15日
 録音場所:イギリス、プール、ライトハウス
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

80年代に集中して書かれたウクライナの作曲家カラビッツの管弦楽のための協奏曲3作。民族色に偏らず、オケからきわめてヴィヴィッドで多彩な響きを引き出すのみならず、チェンバロやチェレスタなどの鍵盤楽器を巧みに用い、ふいと意表を突くような音の表情の変化を仕掛けて片時も耳を逸らさない。(中)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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