オッフェンバック(1819-1880)

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CD 輸入盤

『ペリコール』全曲 マルク・ミンコフスキ&ルーヴル宮音楽隊、オード・エクストレーモ、他(2018 ステレオ)(2CD)

オッフェンバック(1819-1880)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BZ1036
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
BOOK付き,輸入盤

商品説明


オッフェンバック生誕200年、隠れた傑作にミンコフスキによる決定盤登場!

ペリコールとピキーヨは歌手で恋人同士。ところがお祭りの日も稼ぎが無く、空腹のためまいっています。そこへ現れた医者(実は変装した総督)がペリコールに一目惚れ。腹いっぱい食べさせてあげるからと連れて行ってしまいます。しかし総督は、愛人を宮廷に引き入れるためには形式的な結婚をしていなければならないと伝えられ・・・
 オペレッタの巨匠オッフェンバックが1868年に完成させた『ペリコール』は、上演機会のそれほど多い作品ではありませんが、第1幕でペリコールが歌う「いとしい人よ(手紙の歌)」や「ほろ酔いの歌」などが有名なオペラ・ブッフ(風刺やパロディが効いた喜劇)。ミンコフスキが手兵レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴルを従え、今が旬のフランスのキャストを揃えたボルドー国立歌劇場での公演が登場しました。オペレッタらしい高速の掛け合いも楽しい、この上なく華やかなアルバムに仕上がっています。
 美麗168ページ、オールカラー・ブックレット付属。(輸入元情報)

【収録情報】
● オッフェンバック:歌劇『ペリコール』全曲


 ペリコール…オード・エクストレーモ(メゾ・ソプラノ)
 ピキーヨ…スタニスラス・ド・バルベイラク(テノール)
 ドン・アンドレアス…アレクサンドル・デュアメル(バリトン)
 パナテラス…エリック・ウシェ(テノール)
 ドン・ペドロ…マルク・モイヨン(バリトン)、他
 ボルドー国立歌劇場合唱団
 ルーヴル宮音楽隊
 マルク・ミンコフスキ(指揮)

 録音時期:2018年10月13日
 録音場所:ボルドー国立歌劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)


ユーザーレビュー

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ジャック・オッフェンバックの喜歌劇『ペリ...

投稿日:2024/03/13 (水)

ジャック・オッフェンバックの喜歌劇『ペリコール』の全曲盤です。 マルク・ミンコフスキ指揮、ルーヴル宮音楽隊とボルドー国立歌劇場合唱団の演奏で収録されたもの。 ミンコフスキはオッフェンバックの演奏家としても知られており、今までチェロ協奏曲等を収めたアルバムをアルヒーフに録音した他、EMIには『天国と地獄』『美しきエレーヌ』『ジェロルスタン女大公殿下』を残している。 久しぶりとなったオペレッタの録音は代表作品の一つであるペリコールで、この作品の現時点で最も新しいCD。 ミンコフスキが残した他のオペレッタと同じく、ルーヴル宮音楽隊の小気味の良いテンポと、軽いサウンドが非常にオッフェンバックの演奏に合っている。 昔の演奏ではバンドの様な推進力が溢れる演奏もあったが、ミンコフスキも年を重ねたからか若干テンポは遅くなった代わりに、ゆったりとした曲はより深みのある演奏をしていてなかなか良い。 歌手も今をときめく新進気鋭の歌手が起用され、とても楽しい仕上がりになっている。 またこのレーベルの特徴とも言える洋書の様な丁寧なブックスタイルにCDが収められており、少々取り出しにくいが、解説は作品、セリフ、写真等がふんだんに使われていて大変に詳しく、これだけでも十分に価値がある。 録音は2018年10月13日に、ボルドー国立歌劇場で収録されたライブ録音。 音質は最近ということもあり全く問題ない水準だと思う。

レインボー さん | 不明 | 不明

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