生き物として、忘れてはいけないこと 次代へ贈るメッセージ

エルカコエン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784763196132
ISBN 10 : 4763196138
フォーマット
出版社
発行年月
2004年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
181p;20

内容詳細

「大事なこと」は、いつだってシンプルで基本的。でも、それはとても「忘れやすいこと」でもある。この本には、そんな色々なことを思い出させてくれるヒントが満載。著者が次代へ贈るメッセージ。

【著者紹介】
コエン・エルカ : 中央アジアの血を引く両親の間に、ニューヨークで生まれる。モンタナ州で祖父とともに自然界と一体の伝統的生活を送りつつ、ネイティブ・アメリカンと交流する。このとき、自然界に対する見解を身につける。のちに、居留地で抑圧されていたネイティブ・アメリカンのため、ともに政府に闘いを挑む。ニューヨーク州立大学で生物学、考古学を専攻。独自の見解ゆえ、生き物を単なるものとして扱う生物学と決別する。二十二歳のとき来日して以来、日本の文化、伝統、宗教などを探究し続ける。埼玉県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • なお さん

    図書館本。「いつから大人になるの?」などの質問に答える形式の本。子供たちに読ませるにはいいかもしれない。宗教感があるので、頷ける事と納得出来ない事がありました。

  • そらいろ さん

    【図書館】次世代の子供達へ伝えたい普遍的なメッセージをまとめた1冊。似た内容の本は沢山あるが、「役割」という言葉が多用されており、自然界、仏教、ネイティブアメリカンの教えを色濃く反映した語りは説得力が違う。口述筆記のようで、その為か心にすんなりと入ってくる。最も伝えたいことは後書きに集約されていて、そこに至るプロセスとして「いじめはなぜなくならないのか?」といった質問に答える形を取っているのではないだろうか。多くの子供達が読んでくれる事を、そして相手を認める事の大切さを知る事を願います。

  • るちあ さん

    自分の道徳観や価値観を改めて思い起こした。「なぜ学校にいくの?」「なぜ死ぬの?」「大人になるってどういうことなの?」そんな一つひとつの質問に、著者は自分なりの考えで回答する。やけに日本の事情にも詳しい。埼玉県在住だから…。生きること、働くこと、感謝すること、忘れずにいよう。

  • ミズキ さん

    中学生くらいの子供たちに読んで欲しい。これを知れば生きていくのが楽になると思う。戦争もいじめも、相手に対する恐怖感からおこすもの。自分の文化に自信があれば、相手の存在を認めることができる。本当の強さ、弱さとは何かがわかる本。

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