エイミー・c.エドモンドソン

Individuals/organizations Page

Books

恐れのない組織 「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす

エイミー・c.エドモンドソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862762887
ISBN 10 : 4862762883
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

Googleの研究で注目を集める心理的安全性。このコンセプトの生みの親であるハーバード大教授が、ピクサー、フォルクスワーゲン、福島原発など様々な事例を分析し、対人関係の不安がいかに組織を蝕むか、そして、それを乗り越えた組織のあり方を描く。

目次 : 第1部 心理的安全性のパワー(土台/ 研究の軌跡)/ 第2部 職場の心理的安全性(回避できる失敗/ 危険な沈黙/ フィアレスな職場/ 無事に)/ 第3部 フィアレスな組織をつくる(実現させる/ 次に何が起きるのか)

【著者紹介】
エイミー・C.エドモンドソン : ハーバード・ビジネススクール教授。ハーバード大学で組織行動博士号、心理学修士号、エンジニアリングおよびデザイン文学士号を取得。1996年からハーバード大学で教鞭を執り、リーダーシップ、チーミング、意思決定、組織学習の授業を担当。現在は、ノバルティス寄附講座教授として、リーダーシップと経営論を教えると同時に、仕事を通じて世界に建設的な影響をもたらしたいと思っている各界組織のリーダーを研究している。マネジメント研究に対する業績が評価され、2018年に厳密で適切なマネジメント研究を行っているとしてスマントラ・ゴシャール賞、2017年にThinkers50(影響力ある経営思想家トップ50人が隔年で選出される)タレント賞、2004年にマネジメントの実践への多大な貢献に対してアクセンチュア賞、2006年にキャリア半ばでの業績が評価されてカミングス賞(米国経営学会)を受賞。Thinkers50では2011年から常にランクイン(2017年は13位)。また、「最も影響力のある国際的なHR思想家20人」(HRマガジン誌)にも選出されている。マサチューセッツ州ケンブリッジで、夫ジョージ・デイリーと2人の息子とともに暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ベイマックス

    小説以外のこの手の本を久しぶり読んだ。海外のは、例えが当てはまらなく読むのに時間がかかってしまう。また、日本でなく海外でも同じような社会構造があるのに少し意外な気がした。◎結局、平社員や中間管理職の労働者が読んでも、把握しても、納得しても、運営側が行動しないと仕方のないこと。残業についても、パワハラ・セクハラについても、過労死についても、少しづつ時代が変えていくのを待つしかないのかもしれない。

  • まちゃ

    最近聞くようになった「心理的安全性」の解説書。組織の学習と成長、そしてイノベーション創出の土台となる「心理的安全性」という概念の長所や誤解がまとめられている。知っていて損のない概念。バッドケースとしてフォルクスワーゲンの排ガス不正など、グッドケースとして福島第二原発の電源消失からのメルトダウン回避など、が組織文化から考察されていて興味深かったです。

  • J D

     心理的安全性に関する原点であるエイミー・C・エドモンドソンの著作。読んで良かった。2冊ほど心理的安全性に関する本読んでたけど、これほどわかり易いものはなかった。信頼とも違う心理的安全性の定義など細かく事例を挙げながらこれでもかというくらい丁寧に論は展開される。うちの職場にどうやって持ち込むか悩み中。先ずは、研修だな。あっ、難点として参考文献等のURLが、たどり着けないものや有料記事だったリで、そちらで妙なストレスを抱いた。心理的安全性について知りたい人は、まずはこの本からをオススメします。

  • 速読おやじ

    何を言っても損にならないし、逆に賞賛されるような心理的安全性が組織には必須だという。重要な事に気付いていながら、空気を読んで沈黙した事で大失敗に繋がったケース(フォルクスワーゲンの不正、チャレンジャー号の事故など)もあれば、ハドソン川の奇跡のように心理的安全性が発揮された事例も紹介する。透明性を追求したトップの例(レイダリオ、福島原発の増田所長)も、率直なコミュニケーションの帰結だ。心理的安全性の確立にはリーダーの役割が重要なようだ。仕事をフレーミング、謙虚さ、感謝、失敗を恥ずかしいとしないなど。

  • TomohikoYoshida

    「心理的安全性」のない組織にどんなトラブルが起こったのか、それはどうすれば防げたのか。「心理的安全性」のある組織はどんなメリットを享受しているのか。これらについて、たくさんの事例を挙げながら説明している本。誰かが仕事に失敗しているのは、組織とリーダーシップの問題かもしれない。ちょっと読みづらいけど、いい本。解説では、「心理的安全性」を持つ組織をどのように作っていくべきかが、現在の研究の中心となっていると書かれていた。日本でも広がってくれればよいが、期待薄。自分のリーダーシップに期待するしかない…!?

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items