アンテロープキャリアコンサルティング株式会社

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コンサルが「次に目指す」PEファンドの世界

アンテロープキャリアコンサルティング株式会社

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784295408987
ISBN 10 : 4295408980
フォーマット
発行年月
2023年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
278p;19

内容詳細

コンサルタントをはじめとするプロフェッショナル人材が「次に目指す」最高峰の仕事、それがPEファンドです。PEファンドの業界で活躍している人々は、どんな経歴を持ち、どのようなスキルを身につけたのか。そして、どんな方法でキャリアチェンジしてきたのか―。こうした知識や情報を持っていないビジネスパーソンは、かなり多く存在します。新卒の学生を採用しない業界のため、広く一般に情報が出回っていないせいかもしれません。本書では、ハイパフォーマー5万人の転職を支援したエージェントが、この知られざるPEファンドの世界を明らかにします。業務内容、職位構造、報酬体系、選考基準、そして入社後のキャリアに至るまで、この1冊ですべてがわかります!

目次 : 第1章 究極のキャリア・PEファンドの魅力(プロ人材が目指す「最高峰の仕事」/ PEファンドは業界再編や企業価値向上の請負人/ PEファンドの仕事は知的総合格闘技/ PEファンドの二つの報酬/ PEファンドへの転職チェックポイント)/ 第2章 PEファンドの基礎知識(PEファンドとは何か/ PEファンドと他の投資ファンドの違い/ PEファンドのタイプ/ PEファンドの投資・種類別事例/ PEファンドの職位構造と報酬体系)/ 第3章 PEファンドでは、どんな業務が行われているか(PEファンドで行われる5段階のビジネス/ ファンドレイズ/ ソーシング/ エグゼキューション/ バリューアップ/ エグジット)/ 第4章 PEファンドに転職するには、どんな方法があるか(PEファンドへのキャリアパス/ 選考で求められるスキルと経験/ PEファンドの求人を見つけるには/ PEファンドの選考内容/ 面接の「不合格事例」から見えてくるもの/ PEファンドへの転職事例/ C×O人材という別ルート)/ 第5章 PEファンドに入社後、どんなキャリアが待っているか(真のプロフェッショナルとして/ PEファンド経験者のネクストキャリア/ 最高峰の仕事として何を成し遂げるか)

【著者紹介】
小倉基弘 : アンテロープキャリアコンサルティング株式会社代表取締役。上智大学法学部卒。日興證券(現SMBC日興証券)を経て1990年、建築関連のビジネスを起業。約7年のベンチャー経営後、プロフェッショナルのキャリアデザインに関連するビジネス創造を目指して、人材エージェントにてコンサルタントを4年間経験。2002年、「野心と向上心を持ったプロフェッショナル」に対してチャレンジングな機会提供を行う目的でアンテロープキャリアコンサルティングを設立。同社は投資銀行、プライベートエクイティ、ベンチャーキャピタル、アセットマネジメント、不動産ファンドおよびコンサルティングファームのフロント人材の長期的なキャリアデザインを支援している。2007年、アンテロープの共同創業者・増井慎二郎氏とオープンワーク株式会社(旧株式会社ヴォーカーズ)設立にも関わる

山本恵亮 : アンテロープキャリアコンサルティング株式会社取締役。同志社大学商学部卒。大手人材サービスにて金融とテクノロジー業界を担当後、渡米。在米のコンサルティング会社で、人事採用支援、人事コンサルティング、そして新規事業であるBPO事業の立ち上げを事業開発マネージャーとして推進し、北米での事業拡大に貢献。2004年4月アンテロープ参画。翌年同社取締役。PEファンド、ベンチャーキャピタル、エンゲージメントファンドなどのフロント人材、ファンド投資先企業の経営人材ポジションなどを中心に、コンサルティングファームや投資銀行なども含め、プロフェッショナル人材の転職支援、人材紹介を行っている。組織立ち上げ期におけるコアメンバー採用の支援も強み。1級キャリアコンサルティング技能士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • shun86gt さん

    コンサルのネクストキャリアとされるpeファンドについての本。コンサルとは違い、実際に会社を買収し、改善策を実行する。魅力的なキャリアであり、専門性もつくと思うので、次のキャリアの候補としたいと思う。

  • しぶかつ君 さん

    最近はPEでリアルエステートの案件が増えていることと、割と信頼できる転職エージェントが出している書籍ということで購読。 不動産と比較すると、対象が会社ということもあってよりハイリスク・ハイリターンだがアップサイドは当然大きい。バイアウト先に常駐してハンズオンで伴走支援するあたり、かなり泥臭い仕事だけど事業承継にも資する社会的意義の高い仕事。 報酬面ではベース+賞与では投資銀行比で低いけどキャリーが大きい。

  • あいうえお さん

    PEファンドとはどういう世界なのか、なぜコンサルが次に目指すのか、その先にどのようなキャリアがあるのか、その全てが網羅されている良書。 転職エージェントをしているので、面接での質問や、評価ポイントなども開示されており、非常に勉強になりました。 やはり入り口の部分だけではなく、入ってからどういうキャリアを歩めるのかを知っているだけでかなり面談の質問違うと思いました。

  • らる さん

    PEファンドの仕事は、コンサルタントとは違い、提案の先にある「解決」のための施策を実行する。「株主」の立場から企業を変革する仕事/PEファンドとは投資家から集めた資金をもとに、非上場企業や上場企業の株式を取得し、経営改善や事業再生、成長戦略の実行を通じて企業価値の向上を図り、一定期間後に売却や上場(IPO)などでキャピタルゲインを狙う投資ファンド/

  • かんがぇるー さん

    ボクサー…

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