アルブリチ、ヴィンチェンツォ(1631-1690?)

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CD 輸入盤

声楽作品集 マッテオ・メッソーリ&カペッラ・アウグスターナ

アルブリチ、ヴィンチェンツォ(1631-1690?)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MRCD008
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

ヴィンチェンツォ・アルブリチ(1631−1690/96):
ロ神に希望を
ワイエスの愛のいかに偉大なる
ン人間よ、創造主の声に耳を傾けよ
゙めでたしイエス・キリスト
゚おお、わが心よ立ち上がれ
焜Vンフォニア(2台のヴァイオリンと通奏低音のための))
瘤蛯フしもべよ讃美せよ
竦_が創りしすべてのものを
繧なたを愛し、あなたをたたえます
范たれすべての国よ

カペラ・アウグスターナ、マッテオ・メッソーリ(指揮)

ヴィンチェンツォ・アルブリチは広くヨーロッパにその名を知られていたイタリアの音楽家で、国際的に活躍した作曲家であった。しかし今日ではその存在はほとんど知られておらず、録音や演奏会でとりあげられることもほとんどない。アルブリチは子供の頃から音楽に親しみ、ローマのイエズス協会ではあのカリッシミの下で歌っていた。1645年からは同教会のオルガニストとして活躍、その後、スウェーデンやドレスデンで音楽活動を行い、数多くの作品を作曲した。作曲家としてのアルブリチの音楽史上最大の功績は協奏的ソロカンタータを発展させたことである。同時期のイタリアのモテットの要素、特に散文的アリアとトゥッティによるリトルネッロを組み合わせた様式は今までドイツで発展したものとされていた。しかし宮廷の記録をたどってみるとアルブリチの協奏的ソロカンタータはすでに1660年に演奏されており、ドイツ人が作曲したものはその後であることが判明。歌詞は聖書からの引用を少なくし、散文と韻文を織り交ぜ、曲の構造とスタイルに変化をつけるなど彼独自の手法が用いられたこの作品は、当時の宮廷音楽を知る上で注目されるべきものだ。日本語解説付き。

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