アマルティア・セン

人物・団体ページへ

アマルティア・セン回顧録 下 イギリスへ、そして経済学の革新へ

アマルティア・セン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784326550906
ISBN 10 : 4326550902
フォーマット
出版社
発行年月
2022年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
292p;20

内容詳細

一九五三年、アマルティア青年はインドの宗主国であったイギリスに留学し、数十年後に学寮長として戻ってくることになるケンブリッジ大学トリニティ・カレッジに初めて足を踏み入れる。イデオロギー対立の吹き荒れる時代に、そうそうたる学者や気の置けない友人達に囲まれながら、それまでの経済学に満足できない若き学徒は厚生経済学という新たな学問を切り開いていく。新進の経済学者として頭角を現し、インドの若者に希望を見出すまでの人生を、珠玉のエピソードを交えて語りつくす。

目次 : 第3部(承前)(マルクスをどう考えるか/ 若き日々の闘い/ イギリスへ)/ 第4部(トリニティの門/ 友人と交友関係/ 何の経済学か?/ ヨーロッパはどこか?/ 語り合いと政治/ ケンブリッジとカルカッタのあいだで/ ドッブ、スラッファ、ロバートソン/ アメリカでの出会い/ ケンブリッジ再考)/ 第5部(説得と協力/ 近くに、遠くに)

【著者紹介】
アマルティア・セン : ハーヴァード大学経済学・哲学教授。1998年にノーベル経済学賞を受賞。1998年から2004年までケンブリッジ大学トリニティ・カレッジの学寮長(マスター)を務めた。2012年にアメリカのオバマ大統領より国家人文学勲章が授与され、2020年にはドイツのシュタインマイヤー大統領よりドイツ書籍協会平和賞を受賞した

東郷えりか : 上智大学外国語学部フランス語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • trazom さん

    同時代を生きて自分が強く影響を受けた学者の名を上げろと言われたら、アマルティア・センの名は外せない。数学的精緻さと人への優しさが共存した経済学者として、私は、セン先生や宇沢弘文先生を心から尊敬する。とても読みやすい回想録だ。インドでの幼少期に経験したヒンディーとムスリムとの対立やベンガル大飢饉が、人生の通奏低音となる。タゴール、ガンディー、マルクス、ヴィトゲンシュタイン、釈迦などに対する先生の視点もとても興味深い。改めて、先生の深い哲学は、昨今のSDGsなどという胡散臭い言葉とは似て非なるものと実感する。

  • 壱萬弐仟縁 さん

    私自身は左翼よりの立場だったが、右翼のバウアーが開発経済学の最高の教師であるだけでなく、このテーマでは大学内で圧倒的に最も秀でた思想家でもあることにまもなく気づいた。彼は世界で最も独創的な開発経済学者の一人(110頁)。スラッファは、グラムシに自由の重大さを考え直させるうえでかなりの影響力をおよぼした。グラムシは最終的に自由の重要性を認めたものの、スラッファのような熱意は見られなかった(231頁)。私たちのゼミで社会的選択理論を扱った際の興味深い特徴の一つは、ヒュームやアダム・スミス、カントなど、道徳哲学

  • 月をみるもの さん

    口腔部にできたガンを克服した時のエピソードが、放射線治療黎明期の混乱を実感させてくれる。この頃はまだケンブリッジ界隈のごく一握りのエリートにしか縁のなかった技術が、現代では多くの人々が利用できるあたりまえのものになっている。なるほどこうした体験が、健康と教育は経済的発展に先行するという思想のベースにあるのだな。。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

アマルティア・セン

ハーヴァード大学経済学・哲学教授。1998年にノーベル経済学賞を受賞。1998年から2004年までケンブリッジ大学トリニティ・カレッジの学寮長(マスター)を務めた。2012年にアメリカのオバマ大統領より国家人文学勲章が授与され、2020年にはドイツのシュタインマイヤー大統領よりドイツ書籍協会平和賞を

プロフィール詳細へ

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品