アシュレー・ウィランズ

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Books

Time Smart タイム・スマート 幸せになるための時間戦略

アシュレー・ウィランズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492224007
ISBN 10 : 4492224009
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ハーバード大学で教える、お金と時間の科学。人生を決めのはお金ではなく時間であることを実例と豊富な事例で解説。

【著者紹介】
アシュリー・ウィランズ : カナダのブリティッシュ・コロンビア大学で社会心理学の博士号を取得し、現在はハーバード・ビジネススクールのアシスタント・プロフェッサー。人々が時間とお金のトレードオフをどのようにこなすかや、それにかかわる決定が仕事の満足度や幸福感や心身の全般的な充足度にどのような影響を与えるかを、同大学院で研究している。これまで「行動科学の新星(Rising Star of Behavioral Science)」に2度選ばれ、数多くの学術誌に論文が掲載されてきた。科学コミュニケーションと、科学研究にかかわるように一般人を促すことにも情熱を注いでいる。ハーバード・ビジネススクールで教職に就く前には、ブリティッシュ・コロンビア州政府の政策イノベーション関与局に行動科学部門を共同設立した。研究者に転じる前にはヒット映画『ジュノ』をはじめとして、映画に出演した経験もある

柴田裕之撮影 : 翻訳家。早稲田大学、Earlham College卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • bonbon99

    お金か時間かを選択する場合、時間を選ぶほうがより幸福度が増す。目の前のお金を稼ぐより、時間に投資するほうが有用というのは何となく分かる。現代人が時間を簡単に消費している。つまりタイムプアな状態になっている。時間を大切にし、余暇を大事に扱い、心と体の健康を整えようという趣旨がテーマであろう。それはそのとおり。ただ、本書はお金と時間という2軸の二元論に固執していると感じた。お金・時間を2つの軸で語るのは、わかりやすい。現実は、お金持ちほど時間を大事にし、時間を大事にする人ほど、お金が儲かるのではないか?

  • はるき

     お金か時間かという究極の選択。お金はもちろん大事ですが、生き急ぐみたいに体と心を消耗させたら長く続かないし、長く生きられない。経済的な問題は勿論ありますが、時間を買う(不要な仕事を省く)ことは選択肢に入れ続けたい。水回りの掃除をプロにお願いするとかね!

  • あつお

    無意識に「お金優先」で生きていた自分の価値観を揺さぶる一冊だった。お金のために多忙を誇る日々が、実は幸福感や健康を損なっていると気づかされる。特に「時間を買う」「時間を見つける」という戦略は、自分の生活にもすぐ応用できる具体性があり、読後すぐにスケジュールを見直したくなった。「時間を優先する生き方こそが自由をくれる」という言葉が胸に刺さった。まずは自分の価値観を見つめ直し、日々の小さな選択から変えていきたいと思わせてくれる、実践的で希望のある本だった。

  • 日本人は生産性が低い。組織に無駄な決まり事や手続きが多くて、意思決定のスピード感に欠ける。恐らくこれは組織だけではなく個人にも当てはまる。生産性が低いのは、アウトプットが少ないのではなく、投入工数が多過ぎることに起因する。要は我々は個人でも組織でも時間の使い方が下手くそなのだ。 滅私奉公、自己犠牲、勤勉・勤労…本書は、それではダメだと教えてくれる。自分にとってタイム・リッチな過ごし方とは?タイム・リッチを実現するためにどうすべきか?時にはDNAに染み込んだ価値観をも無視してエゴイストになる必要がありそうだ

  • しょう

    時間は曖昧でお金は実体があるから我々はついついお金を優先してしまう。そのお金を節約するためにどれだけの時間が失われているか、その失われた時間は円換算するとどれほどなのか、この視点は大切だと思った。●お金は悲しさから守ってはくれるけど、喜びは買えない●私たちはどういうわけかお金を手に入れれば将来幸せを買うことができると信じ、一生懸命働いてもっとお金を稼げばあとでもっと余暇が手に入ると考える。これは間違った解決策だ。富を追い求めることを重視するのは罠であり、それは、富の追求をもっと重視するのに繋がるだけだ。

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